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山田洋次監督(94)が、東京映画記者会(在京スポーツ紙7社が運営)が選ぶ『第68回ブルーリボン賞』にて映画『TOKYOタクシー』で監督賞を受賞し、17日に都内で行われた授賞式に出席した。 本作は、フランスで初登場新作1位を獲得、2022年に日本でも公開されヒットしたフランス映画『パリタクシー』が原作。昭和から平成、令和と、日本に生きる人々を長年描き続けてきた山田洋次監督が、刻々と変化する大都市<東京>を舞台に、人生の喜びを謳いあげる、感動のヒューマンドラマ。 1977年の『幸福の黄色いハンカチ』以来、48年ぶり3度目の監督賞に輝いた山田監督は、「最初に監督賞をもらったのは60年前。とても信じられない思いで、この舞台に立ったのをよく覚えています。本来ならば(『国宝』の)李(相日)くんが受賞するべきなんだろうけど、長い間よく頑張ったなというそういう思いも込めて僕にくださったんだろうなと思います。この年齢になってこんな賞をいただけるということはなかなかないことなので、スタッフのみなさんとともに喜びを味わいたい」と喜びを語った。 作品賞を受賞した『国宝』へのコメントを求められると、「劇映画はドラマによって構築されている。李監督は、それが的確できちんとドラマをとらえていて、柱がしっかりしていて揺るがない。長い(時間の)映画でも飽きずにいられるのは、ドラマのとらえ方がしっかりしているから」と絶賛し、「僕はとっても尊敬しています」と同じ舞台にいる李監督に直接思いを伝えた。 ブルーリボン賞は1950年に創設され、青空の下で取材を行うスポーツ紙記者が選考する映画賞。作品の完成度だけでなく、映画に取り組む姿勢や人柄も評価の対象とされるのが特徴で、青いリボンを巻いた賞状が受賞者に贈られる。

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  • 李相日監督(左)を大絶賛した山田洋次監督(右) (C)ORICON NewS inc.
  • 『第68回ブルーリボン賞』授賞式に登壇した山田洋次監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第68回ブルーリボン賞』授賞式に登壇した山田洋次監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第68回ブルーリボン賞』授賞式に登壇した山田洋次監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第68回ブルーリボン賞』授賞式に登壇した(左から)山田洋次監督、李相日監督 (C)ORICON NewS inc.

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