俳優の広瀬すずが、東京映画記者会(在京スポーツ紙7社が運営)が選ぶ『第68回ブルーリボン賞』の主演女優賞を受賞し、17日に都内で行われた授賞式に出席した。 広瀬は『片思い世界』『遠い山なみの光』『ゆきてかへらぬ』の3つの作品を演じ分けた。時代の異なる女性を演じるにあたり、楽しみながら、そしてもがきながら取り組んできたという。 広瀬は「自分の中で女性像を生ませることが難しかった」と打ち明けた。しかし、「キャストのみなさんとじっくり話す時間を設けて、演じている声やトーンを参考にした」と撮影の裏側を語った。そんな中、役作りでポイントとなったのは”信念を貫くこと”。「時代を意識するというよりは、女性たちの持っていた信念を貫いてやるぞとメラメラしていた状態だった」と語った。 ブルーリボン賞は1950年に創設され、青空の下で取材を行うスポーツ紙記者が選考する映画賞。作品の完成度だけでなく、映画に取り組む姿勢や人柄も評価の対象とされるのが特徴で、青いリボンを巻いた賞状が受賞者に贈られる。 司会は昨年の主演男優賞・山口馬木也(『侍タイムスリッパー』)と主演女優賞・河合優実(『あんのこと』『ナミビアの砂漠』)が務めた。
2026/02/17