俳優の杉咲花が主演を務める日本テレビ系1月期水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(毎週水曜 後10:00)の第2話が、21日に放送される。それに先立って、“この俳優は誰?”と話題を集めた、内堀太郎のコメントが寄せられた。
本作は、主演・杉咲と監督/脚本・今泉力哉氏のタッグで贈る“考えすぎてしまう人”のためのラブストーリー。主人公・土田文菜(杉咲)がこれまでに経験してきたさまざまな別れや、かなわなかった恋などから、人を好きになることにどこか怖れを抱いていて、「大切な人とはつきあわないほうがいいのではないか?」「そもそも恋愛とはなんなのか?」などと逡巡しながらも前に進んでいく物語となる。
内堀は、文菜の先輩にあたる小説家・山田線役を演じている。今はあまり小説を書けていないが、文菜にとって、恋人の佐伯ゆきお(成田凌)に話せないことも話せる唯一の相手。山田にも恋人がいるが、たびたび文菜と2人で飲んだり、ホテルで会ったりしている。
内堀は、今泉氏が脚本・監督・編集を手掛けた映画『退屈な日々にさようならを』(2017年公開)で一人二役の重要な人物を演じていて、以降も『窓辺にて』(2022年公開)、短編映画『冬の朝』(2025年公開)、BE:FIRST「空」のMVなど、今泉作品にコンスタントに出演。その内堀に、ここまで演じてきての感想や、本作、今泉作品の魅力などを聞いた。
【コメント全文】
――今回の出演の話がきたときの感想を教えてください。
「嘘だろ?」って思いました。今泉さんからメールをいただいて、「やってもらいたいんだけど、話を進めてみてもいいかな?だめもとで」みたいな。ぼくは「ありがたいけど、正直無理じゃないですかね?まあ、だめもとで(笑)」みたいなやり取りがあって。今泉さんは「一度話してみるね」と。数日後に決まったとご連絡いただいて、びっくりしました。うれしい反面、不安も感じました。
――台本を読んでの感想はいかがでしたか。
いつもの今泉さんだな、と。描こうとしてることは、多分ドラマだろうと映画だろうと一緒ですし、すごくいいな、素敵だなと思いましたね。
――今回演じる山田線という役柄についてはどのように思われましたか。
はじめは繊細な人だなと思ったんですけど。でも、文菜に「好き」とか伝えるし、あ、伝えることができる人なんだなって。言いにくそうに、ですが。でも、伝えることって、それが好意であったとしても、すこし傲慢?というか自分勝手だなって思ったりしました。
――ここまで演じられてきていかがですか。
「探り探り」ですかね。明確なものはなくて、手探りで探している感じです。今泉さんとも「山田はこういう人なのかな?」みたいな話をしながら進んでいます。
――今回連続ドラマということで、今までと違ったことはありましたか。
まだ全部を撮り終わってないのに、完成したものが放送されていくのが、すごく不思議な感覚です。映画はもちろんすべての撮影、編集が終わってから作品を観るので、撮影中に1話の完パケが送られてきた時は、すごく変な感じがしました。
――杉咲さんとここまで演じられてきていかがですか。
なんて気遣いをされる方なんだと。すごく素敵な人ですし、単純に人としてすごいなと思います。もちろん俳優としても、すごく素敵で魅力的な方だなと。
――内堀さんが思う、今泉作品の魅力を教えていただけますか。
男女の機微だったり、いびつな恋愛関係を描く監督と言われてると思うんです。もちろん、そこがひとつの魅力だとは思うのですが、ぼくは、今泉さんは自分の手の届く範囲のことをすごく大切に撮っていて、それをずっと続けてきていて。それが作品の強度みたいものになって、面白い作品になっているのかなと思います。
――本作の中で、今泉作品らしさを感じるところはありますか。
それぞれに悩んでいて、生きにくさみたいなものを感じていて、答えを出さないのか出せないのか。否定も肯定もしなくて。すべての人が称賛するものでもないですし、共感できるものでもないと思っていて。でも誰かにとっては、すごく大切で、ぼくにとってもすごく大切で。掬ってもあふれ落ちてしまいそうなものを大切に掬い上げてくれるのが、今泉作品や今泉さんご自身の魅力だと思っています。
――最後に本作の見どころを教えてください。
とにかく文菜が魅力的なんです。大胆な行動をとったりもするんですけど、ちょっと変だったり、でもそれはもしかすると自分の弱さだったり、繊細さを隠すためのものかもしれなくて。そこがすごく魅力的だなって思います。
あとは文菜とそれぞれの人物との恋愛や関係性も見どころだと思います。それぞれに違う顔を見せてくれるので。1話を観て、「ゆきおとめっちゃ楽しそうだな」って思って。「まあそうだよね」とも思いながら、ちょっと嫉妬してしまいました(笑)。
本作は、主演・杉咲と監督/脚本・今泉力哉氏のタッグで贈る“考えすぎてしまう人”のためのラブストーリー。主人公・土田文菜(杉咲)がこれまでに経験してきたさまざまな別れや、かなわなかった恋などから、人を好きになることにどこか怖れを抱いていて、「大切な人とはつきあわないほうがいいのではないか?」「そもそも恋愛とはなんなのか?」などと逡巡しながらも前に進んでいく物語となる。
内堀は、文菜の先輩にあたる小説家・山田線役を演じている。今はあまり小説を書けていないが、文菜にとって、恋人の佐伯ゆきお(成田凌)に話せないことも話せる唯一の相手。山田にも恋人がいるが、たびたび文菜と2人で飲んだり、ホテルで会ったりしている。
内堀は、今泉氏が脚本・監督・編集を手掛けた映画『退屈な日々にさようならを』(2017年公開)で一人二役の重要な人物を演じていて、以降も『窓辺にて』(2022年公開)、短編映画『冬の朝』(2025年公開)、BE:FIRST「空」のMVなど、今泉作品にコンスタントに出演。その内堀に、ここまで演じてきての感想や、本作、今泉作品の魅力などを聞いた。
――今回の出演の話がきたときの感想を教えてください。
「嘘だろ?」って思いました。今泉さんからメールをいただいて、「やってもらいたいんだけど、話を進めてみてもいいかな?だめもとで」みたいな。ぼくは「ありがたいけど、正直無理じゃないですかね?まあ、だめもとで(笑)」みたいなやり取りがあって。今泉さんは「一度話してみるね」と。数日後に決まったとご連絡いただいて、びっくりしました。うれしい反面、不安も感じました。
――台本を読んでの感想はいかがでしたか。
いつもの今泉さんだな、と。描こうとしてることは、多分ドラマだろうと映画だろうと一緒ですし、すごくいいな、素敵だなと思いましたね。
――今回演じる山田線という役柄についてはどのように思われましたか。
はじめは繊細な人だなと思ったんですけど。でも、文菜に「好き」とか伝えるし、あ、伝えることができる人なんだなって。言いにくそうに、ですが。でも、伝えることって、それが好意であったとしても、すこし傲慢?というか自分勝手だなって思ったりしました。
――ここまで演じられてきていかがですか。
「探り探り」ですかね。明確なものはなくて、手探りで探している感じです。今泉さんとも「山田はこういう人なのかな?」みたいな話をしながら進んでいます。
――今回連続ドラマということで、今までと違ったことはありましたか。
まだ全部を撮り終わってないのに、完成したものが放送されていくのが、すごく不思議な感覚です。映画はもちろんすべての撮影、編集が終わってから作品を観るので、撮影中に1話の完パケが送られてきた時は、すごく変な感じがしました。
――杉咲さんとここまで演じられてきていかがですか。
なんて気遣いをされる方なんだと。すごく素敵な人ですし、単純に人としてすごいなと思います。もちろん俳優としても、すごく素敵で魅力的な方だなと。
――内堀さんが思う、今泉作品の魅力を教えていただけますか。
男女の機微だったり、いびつな恋愛関係を描く監督と言われてると思うんです。もちろん、そこがひとつの魅力だとは思うのですが、ぼくは、今泉さんは自分の手の届く範囲のことをすごく大切に撮っていて、それをずっと続けてきていて。それが作品の強度みたいものになって、面白い作品になっているのかなと思います。
――本作の中で、今泉作品らしさを感じるところはありますか。
それぞれに悩んでいて、生きにくさみたいなものを感じていて、答えを出さないのか出せないのか。否定も肯定もしなくて。すべての人が称賛するものでもないですし、共感できるものでもないと思っていて。でも誰かにとっては、すごく大切で、ぼくにとってもすごく大切で。掬ってもあふれ落ちてしまいそうなものを大切に掬い上げてくれるのが、今泉作品や今泉さんご自身の魅力だと思っています。
――最後に本作の見どころを教えてください。
とにかく文菜が魅力的なんです。大胆な行動をとったりもするんですけど、ちょっと変だったり、でもそれはもしかすると自分の弱さだったり、繊細さを隠すためのものかもしれなくて。そこがすごく魅力的だなって思います。
あとは文菜とそれぞれの人物との恋愛や関係性も見どころだと思います。それぞれに違う顔を見せてくれるので。1話を観て、「ゆきおとめっちゃ楽しそうだな」って思って。「まあそうだよね」とも思いながら、ちょっと嫉妬してしまいました(笑)。
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2026/01/17