ロバート・ダウニー・Jr.のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への復帰が話題の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(2026年12月18日、日米同時公開)の新映像が公開された。
先週には、第1弾映像としてスティーブ・ロジャースの復帰を示唆する衝撃的な映像が解禁された。初代キャプテン・アメリカとして知られるスティーブは、懐かしむようにキャプテン・アメリカのスーツを手に取る姿と、我が子と思しき赤ちゃんを優しく抱く姿が映し出され、父としての一面をのぞかせたスティーブ。その描写にSNSでは、「“匂わせ”ではなく、物語として描いてくるのがMCUらしい」「父としてのスティーブと、キャプテン・アメリカとしてのスティーブ。その対比に胸を打たれ過ぎた」、「沈黙を貫いてきたクリス・エヴァンスだからこそ、この復帰には重みがある」といった声が相次いだ。
今回の映像は、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』公開2週目から劇場限定で上映されていたもの。全編にわたり「アベンジャーズ」のテーマ曲が流れ、エモーショナルな空気が漂う中、ソーが登場する。
以前公開された本作の総勢27人の出演者を明かす映像では、堂々たるトップバッターとしてクリス・ヘムズワースの名前が掲げられると世界中に揺るぎない存在感と期待が広がり、ソーが再び「アベンジャーズ」シリーズに欠かせない存在であることを強く印象づける結果となった。
ソーは2022年の登場作『ソー:ラブ&サンダー』のラストで、引き取った義理の娘ラブと日々を過ごし、愛する我が子の成長を見守りながら、時には共に戦う姿を見せていたソー。そして今回の映像では、これまでの戦士としての姿ではなく、ひとりの父として、「こんな運命を想像したことはなかった。子どもと、嵐と無縁の暮らし」「新たな敵を倒し、あの子の元に帰りたい。戦士ではなく守る者として。危機から遠ざけ、教えてやりたい。俺の知らない安らぎを…」と切実な願いを口にする。
ソーでさえ脅威を感じる“あまりにも強大な敵”とは何者なのか。我らが“雷神”が再び豪快に暴れ回る姿が見られるだろうか。
本作の監督は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18年)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)でも監督を務めたルッソ兄弟ことジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ。『エンドゲーム』以来のMCU復帰作となる本作についてジョーは、「この作品が魅力的なのは、新しい“はじまり”だからなんだ。僕たちは終わりの物語を(『エンドゲーム』で)語った。そして今度ははじまりの物語を語るよ。僕たちを再び呼び戻すことができたのは、“正しい物語”だけだったんだ」とコメントしている。
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギも「25年間この世界に関わってきた私にとっても、どこか非現実的な体験」と語るほどの『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』。すべては約1年後、2026年12月18日に明らかとなる。
先週には、第1弾映像としてスティーブ・ロジャースの復帰を示唆する衝撃的な映像が解禁された。初代キャプテン・アメリカとして知られるスティーブは、懐かしむようにキャプテン・アメリカのスーツを手に取る姿と、我が子と思しき赤ちゃんを優しく抱く姿が映し出され、父としての一面をのぞかせたスティーブ。その描写にSNSでは、「“匂わせ”ではなく、物語として描いてくるのがMCUらしい」「父としてのスティーブと、キャプテン・アメリカとしてのスティーブ。その対比に胸を打たれ過ぎた」、「沈黙を貫いてきたクリス・エヴァンスだからこそ、この復帰には重みがある」といった声が相次いだ。
今回の映像は、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』公開2週目から劇場限定で上映されていたもの。全編にわたり「アベンジャーズ」のテーマ曲が流れ、エモーショナルな空気が漂う中、ソーが登場する。
以前公開された本作の総勢27人の出演者を明かす映像では、堂々たるトップバッターとしてクリス・ヘムズワースの名前が掲げられると世界中に揺るぎない存在感と期待が広がり、ソーが再び「アベンジャーズ」シリーズに欠かせない存在であることを強く印象づける結果となった。
ソーは2022年の登場作『ソー:ラブ&サンダー』のラストで、引き取った義理の娘ラブと日々を過ごし、愛する我が子の成長を見守りながら、時には共に戦う姿を見せていたソー。そして今回の映像では、これまでの戦士としての姿ではなく、ひとりの父として、「こんな運命を想像したことはなかった。子どもと、嵐と無縁の暮らし」「新たな敵を倒し、あの子の元に帰りたい。戦士ではなく守る者として。危機から遠ざけ、教えてやりたい。俺の知らない安らぎを…」と切実な願いを口にする。
ソーでさえ脅威を感じる“あまりにも強大な敵”とは何者なのか。我らが“雷神”が再び豪快に暴れ回る姿が見られるだろうか。
本作の監督は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18年)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)でも監督を務めたルッソ兄弟ことジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ。『エンドゲーム』以来のMCU復帰作となる本作についてジョーは、「この作品が魅力的なのは、新しい“はじまり”だからなんだ。僕たちは終わりの物語を(『エンドゲーム』で)語った。そして今度ははじまりの物語を語るよ。僕たちを再び呼び戻すことができたのは、“正しい物語”だけだったんだ」とコメントしている。
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギも「25年間この世界に関わってきた私にとっても、どこか非現実的な体験」と語るほどの『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』。すべては約1年後、2026年12月18日に明らかとなる。
2025/12/31