米国の「第98回アカデミー賞」国際長編映画賞に日本代表作品としてエントリーされていた『国宝』(監督:李相日)が、国際長編映画賞のショートリスト15作品、さらにメイクアップ&ヘアスタイリング賞のショートリスト10作品に選出されたことが現地時間16日に発表された。日本作品が2部門同時にショートリスト入りするのは注目すべき快挙となる。 『国宝』は、86の国と地域からエントリーされた作品の中から、米国アカデミー会員による予備投票を経て選出。国際長編映画賞では15本、メイクアップ&ヘアスタイリング賞では10本の候補作のひとつに名を連ねた。
2025/12/18