俳優の大泉洋、ディーン・フジオカが16日、テレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』（毎週火曜　後9：00）の最終話直前囲み取材に登場した。

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　ヒットメーカー・野木亜紀子氏の完全オリジナル脚本で届ける本作は、会社をクビになり、人生に詰んだどん底サラリーマン・文太（大泉）が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う（？）かもしれないジャパニーズ・ヒーロードラマ。きょう最終話を迎える。

　本作の反響について聞かれると、大泉は「周りが楽しく見てくれて、来週はどうなるんだろうと予想してみてくれたり、反響が大きかったドラマで楽しかったですね。12月に事務所のファンミーティングがあったんですけど、所属タレントが来て、『考察聞いてもらってもいいですか？』と次々予想をぶつけてきてくれました」とうれしそうに語る。

　また、ディーンが大泉に「続編頼みますよ」と、視聴者の間でもすでに希望されている続編について言及。大泉は「今もなんとなくスケジュール空けてますから」というと、ディーンは「みんな書いといてください！」と記者たちに呼びかける。大泉は「テレ朝がどれだけお金出してくれるかですよ」と笑わせつつも、続編への意欲をあらわにした。

　最終回について聞かれると「本当にすごい。さすが野木さんという感じです。どんな結末を迎えるのか、文太をはじめ【bit5】がどんな決断をするのか、みなさん最終回で確認していただきたい」と呼びかけた。