ディズニー・アニメーションの人気シリーズ『ズートピア』。2016年公開の前作から9年、劇場映画最新作『ズートピア2』が5日より日本で公開された。 初日の興行収入は4億1223万円、動員27万8185人を記録し、ディズニー&ピクサーのアニメーション映画史上歴代1位を達成。『アナと雪の女王2』『トイ・ストーリー4』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を抜き、洋画アニメーションとしても初日興行収入の新記録を樹立する華々しいスタートとなった(※金曜日初日対比)。
誰もが“何にでもなれる”理想郷〈ズートピア〉で、ウサギ初の警察官となったウジュディと、元詐欺師で正式に警察官となったキツネのニックは、100年ぶりに姿を現した“ヘビ”の影を追いながら、街の誕生に隠された“最大の秘密”へと踏み込んでいく。
だが、今回の物語を大きく揺さぶるのは、事件ではなく──ニックの心境の変化だ。皮肉と笑みの奥に本音を隠してきた彼が、少しずつ自分の感情と向き合い、言葉にしていく姿が大きなテーマとして描かれる。
本作の公開直前、監督ジャレド・ブッシュとプロデューサーのイヴェット・メリノに、オンラインでインタビューを行った。
――今回の映画の中盤から終盤にかけて、ニックが自分の感情を言葉にする場面が増えますね。これは作品のテーマにも深く関わると感じました。
【ジャレド・ブッシュ監督】この映画はまさに、ニックとジュディが“より深いレベルで互いを理解し、パートナーになっていく物語”なんです。
ニックはとてもガードが堅く、本来は感情を語りたがらないタイプ。しかしパートナーシップは、一方が心を閉ざしたままでは成立しません。物語の中で、彼は“ジュディを失うかもしれない”状況に追い込まれます。その恐怖が、初めて心の壁を崩すきっかけになるんです。
ニックのキャラクターアークは非常に大きく、どの段階で本音を語るのか、丁寧に積み上げました。最終的に感情を伝える瞬間が“必然性を持って心に響く”よう、演出とせりふのバランスは慎重に調整しました。
――ニックは世界中でで「イケメンすぎる」と大人気ですね。最初から“カッコよく描く”意図はあったのでしょうか?
【イヴェット・メリノ プロデューサー】私たちもニックが大好きなんです(笑)。ジュディとの関係を軸にキャラクターを見ていますが、今回はタキシード姿で登場させることができてとても楽しかったですね。普段とは違う一面が見えますし、“キツネとしてとてもハンサム”という魅力もより強調できたと思います。
――前作の成功を受けての続編ですが、続編制作で最も重要な点は何だと思いますか?
【ジャレド・ブッシュ監督】続編は本当に難しいんです。特に“バディもの”は。1作目は“2人が出会う物語”なので、続編では「その後どうする?」という課題が必ず生まれます。
そこで私たちは、ニックとジュディの関係をより深く描くことを最優先にしました。もちろん、新しい場所への冒険や驚きも大切ですが、ズートピアの核はこの2人のパートナーシップ。だからこそ、その絆の深まりを丁寧に描くことに力を注ぎました。
――現実世界では大きな変化がありますが、それらは続編の描写に影響しましたか?
【ジャレド・ブッシュ監督】ディズニーの長編アニメは制作に約5年かかります。私たちは前作の後に『ミラベルと魔法だらけの家』を作り、さらに5年をかけて本作を完成させました。
ズートピアが特別なのは、“人間社会を映す鏡である”という点です。扱うテーマは、今だけでなく5年前、10年前、20年前にも当てはまる“普遍的な人間性”に根ざしています。「変わる世界」ではなく「変わらない人間性」を描く。そして、観客には「違いがあるからこそ強くなれる」という視点を持ち帰ってほしいですね。
――日本のファンへメッセージはありますか?
【ジャレド・ブッシュ監督】日本のファンには特別な思いがあります。ニックとジュディと一緒に、また新しい旅へ出てください。今回はとてもワイルドな場所にも行きますよ!
【イヴェット・メリノ プロデューサー】700人以上のスタッフが情熱を注いだ作品です。日本の皆さんに観ていただけることを、本当に楽しみにしています。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
誰もが“何にでもなれる”理想郷〈ズートピア〉で、ウサギ初の警察官となったウジュディと、元詐欺師で正式に警察官となったキツネのニックは、100年ぶりに姿を現した“ヘビ”の影を追いながら、街の誕生に隠された“最大の秘密”へと踏み込んでいく。
だが、今回の物語を大きく揺さぶるのは、事件ではなく──ニックの心境の変化だ。皮肉と笑みの奥に本音を隠してきた彼が、少しずつ自分の感情と向き合い、言葉にしていく姿が大きなテーマとして描かれる。
本作の公開直前、監督ジャレド・ブッシュとプロデューサーのイヴェット・メリノに、オンラインでインタビューを行った。
【ジャレド・ブッシュ監督】この映画はまさに、ニックとジュディが“より深いレベルで互いを理解し、パートナーになっていく物語”なんです。
ニックはとてもガードが堅く、本来は感情を語りたがらないタイプ。しかしパートナーシップは、一方が心を閉ざしたままでは成立しません。物語の中で、彼は“ジュディを失うかもしれない”状況に追い込まれます。その恐怖が、初めて心の壁を崩すきっかけになるんです。
ニックのキャラクターアークは非常に大きく、どの段階で本音を語るのか、丁寧に積み上げました。最終的に感情を伝える瞬間が“必然性を持って心に響く”よう、演出とせりふのバランスは慎重に調整しました。
――ニックは世界中でで「イケメンすぎる」と大人気ですね。最初から“カッコよく描く”意図はあったのでしょうか?
【イヴェット・メリノ プロデューサー】私たちもニックが大好きなんです(笑)。ジュディとの関係を軸にキャラクターを見ていますが、今回はタキシード姿で登場させることができてとても楽しかったですね。普段とは違う一面が見えますし、“キツネとしてとてもハンサム”という魅力もより強調できたと思います。
――前作の成功を受けての続編ですが、続編制作で最も重要な点は何だと思いますか?
【ジャレド・ブッシュ監督】続編は本当に難しいんです。特に“バディもの”は。1作目は“2人が出会う物語”なので、続編では「その後どうする?」という課題が必ず生まれます。
そこで私たちは、ニックとジュディの関係をより深く描くことを最優先にしました。もちろん、新しい場所への冒険や驚きも大切ですが、ズートピアの核はこの2人のパートナーシップ。だからこそ、その絆の深まりを丁寧に描くことに力を注ぎました。
――現実世界では大きな変化がありますが、それらは続編の描写に影響しましたか?
【ジャレド・ブッシュ監督】ディズニーの長編アニメは制作に約5年かかります。私たちは前作の後に『ミラベルと魔法だらけの家』を作り、さらに5年をかけて本作を完成させました。
ズートピアが特別なのは、“人間社会を映す鏡である”という点です。扱うテーマは、今だけでなく5年前、10年前、20年前にも当てはまる“普遍的な人間性”に根ざしています。「変わる世界」ではなく「変わらない人間性」を描く。そして、観客には「違いがあるからこそ強くなれる」という視点を持ち帰ってほしいですね。
――日本のファンへメッセージはありますか?
【ジャレド・ブッシュ監督】日本のファンには特別な思いがあります。ニックとジュディと一緒に、また新しい旅へ出てください。今回はとてもワイルドな場所にも行きますよ!
【イヴェット・メリノ プロデューサー】700人以上のスタッフが情熱を注いだ作品です。日本の皆さんに観ていただけることを、本当に楽しみにしています。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
- 1. 『ズートピア2』今冬、日本公開決定 ヘビの新キャラクター、ジュディ&ニックの新コスチュームをお披露目
- 2. 『ズートピア2』ジュディとニックが再びバディに!ヘビの“ゲイリー”もからんだ特報&ティザーポスター解禁
- 3. ディズニー・アニメーション映画『ズートピア2』日本の公開日は12月5日に決定 初の場面カット解禁
- 4. 上戸彩&森川智之、『ズートピア2』ジュディ&ニック続投 吹替版最新映像&ポスターも解禁
- 5. 『ズートピア2』ジュディ(上戸彩)&ニック(森川智之)が劇場マナーを指導 TOHOシネマズで期間限定上映へ
- 6. ディズニー『ズートピア2』US版予告とポスター公開 新曲「Zoo」初解禁
- 7. 『ズートピア2』人気キャラ再集結 三宅健太・高橋茂雄・Dream Ami・山路和弘ら続投決定
- 8. 『ズートピア2』謎とスリルに満ちた新たな冒険が垣間見える場面カット解禁
- 9. ディズニー最新作『ズートピア2』“日本だけ”の特別ポスターがお披露目 新キャラクター&新エリアも登場
- 10. ディズニー『ズートピア2』三角関係の予感?新キャラ・パウバート登場でジュディ&ニックの絆が試される最新映像
- 11. 下野紘&Dream Ami、ハロウィンイベントで『ズートピア2』への期待を語る
- 12. 『ズートピア2』制作陣が語る――ジュディとニックの関係性と新キャラクターの重要な役割
- 13. 山田涼介、ディズニー作品初参加 『ズートピア2』オオヤマネコ・パウバート役日本版声優に決定
- 14. 『ズートピア2』日本版声優に高嶋政宏・柄本明・熊元プロレス・ジャンボたかお・高木渉・梅沢富美男が決定
- 15. 『ズートピア2』日本版声優追加発表:水樹奈々・内田雄馬・斉藤壮馬・野沢雅子・小松和重・猫背椿・駒田一・佐藤隆紀
- 16. 江口のりこ、『ズートピア2』LAワールドプレミアに登場 日本版ニブルズ役を電撃発表
- 17. 『ズートピア2』最新キャラクターポスター公開 ゲイリーの全身が一つにつながる仕掛けも
- 18. ディズニー『ズートピア2』公開迫る ジュディ&ニックの胸キュン名シーンと絆をおさらい
- 19. 『ズートピア2』“NO MORE映画泥棒”と史上初のコラボ 特別バージョン上映スタート
- 20. ディズニーストア『ズートピア2』新コレクション11・28発売、山田涼介演じる“パウバート”は争奪戦の予感
- 21. TOHOシネマズがズートピア化 『名探偵コナン』や『トイ・ストーリー』などのパロディも
- 22. 『ズートピア2』入場者プレゼント実施決定、第1弾は謎のヘビ・ゲイリー登場の場面を描いた限定パノラマボード
- 23. 『ズートピア2』ディズニー・アニメーション史上初の“SCREEN X”上映決定 プレミアムフォーマットならではの鑑賞体験
- 24. 『ズートピア2』ジュディとニックの本編映像公開 シマウマコンビ・内田雄馬&斉藤壮馬の「シマってこ!」も
- 25. 『ズートピア2』世界歴代No.1のアニメーション・オープニング達成 全米絶賛、日本公開へ弾み
- 26. 『ズートピア2』公開へ向け“日本全国ズートピア化計画”本格始動 企業・自治体との大胆パロディ展開
- 27. 静岡県が“しズ〜おか県”に 全国初の『ズートピア2』パートナー都市に 会見にはジュディ役上戸彩も登場
- 28. 小島秀夫、『ズートピア2』日本版にカメオ出演 監督直々のオファーに「二つ返事で引き受けた」
- 29. 渋谷が“ズートピア化” ジュディとニックがそこかしこに 映画の世界へ迷い込むスポット巡り
- 30. 『ズートピア2』物語の鍵を握るヘビのゲイリー初登場シーン解禁
- 31. 『ズートピア2』9年越しの続編で描かれる“ニックの本音”、監督&プロデューサーに聞く
2025/12/06