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池井戸潤原作ドラマ『かばん屋の相続』 緊迫感あふれる60秒映像を公開
 人気作家・池井戸潤の短編集を原作とした『連続ドラマW 池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」』が、WOWOWで12月27日・28日の2夜連続(後10:00〜)に放送・配信される(全4話/第1話は無料放送)。このほど、濃厚な人間ドラマを予感させる60秒のプロモーション映像が解禁された。

『連続ドラマW 池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」』WOWOWにて12月27日、28日の2夜連続放送・配信(全4話※第1話無料放送)

『連続ドラマW 池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」』WOWOWにて12月27日、28日の2夜連続放送・配信(全4話※第1話無料放送)

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 本作は、2005〜08年に発表された短編集『かばん屋の相続』(文春文庫)に収録された6篇のうち4篇を、各話完結のオムニバス形式で映像化。町田啓太菅生新樹伊藤淳史藤原丈一郎がそれぞれ主演を務める。

 公開された映像では、登場人物たちが苦悩し、怒りを爆発させ、葛藤を抱えながら生きる姿が凝縮され、池井戸作品らしいミステリー要素と緊張感が漂う内容に仕上がっている。

 ドラマは下町を舞台に、金融機関で働く男たちがさまざまな問題に直面する全4話で構成される。

■第1話「十年目のクリスマス」

 東京第一銀行の永島慎司(町田啓太)は、倒産して路頭に迷ったはずの神室電機社長・神室彦一(上川隆也)が、なぜか羽振り良く暮らしている姿を目撃。その不可解な状況の真相を追う。

■第2話「芥のごとく」

 新人行員・山田一(菅生新樹)は、資金繰りに苦しむ土屋鉄商の女性社長・土屋年子(黒木瞳)を担当することに。初めての大仕事に奔走する姿を描く。

■第3話「セールストーク」

 印刷会社社長・小島守男(石黒賢)が、京浜銀行から融資見送りを告げられながら、独力で5千万円の融資を調達したことに疑念を抱いた融資課長・北村由紀彦(伊藤淳史)。“資金の出どころ”をめぐるサスペンスが展開する。

■第4話「かばん屋の相続」

 松田かばん社長の急死をきっかけに明らかになった遺言は、家業を支えてきた次男・均(中尾明慶)ではなく、家業を嫌い銀行員となった長男・亮(青柳翔)に会社の全株を譲るというもの。湊信用金庫の小倉太郎(藤原丈一郎)は、兄弟の対立に立ち向かう。

 働く者たちが直面する困難、そして人生の岐路での選択と葛藤──。池井戸作品の真骨頂である“人間の機微”が下町を舞台に濃密に描かれる一方、緊張感あるサスペンス要素も健在。他作品とは一線を画す新たな魅力をのぞかせている。

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