ドラマ&映画 カテゴリ

「第38回東京国際映画祭」で10月30日、最新作『TOKYOタクシー』(11月21日公開)を控える山田洋次監督と、歌舞伎役者の生を描いた大ヒット作『国宝』(公開中)の李相日監督による対談イベントが行われた。壇上で山田監督は『国宝』について「堂々たる大作。普通の三角関係にはならず、2人の男のあいだに“芸”と“血筋”という不条理が横たわる。その苦悩を劇のモチーフに昇華している点が見事」と高く評価した。 山田監督は物語構造に触れ、「この作品は二人の男の物語が柱ですね。通常、男性二人が主軸になる場合、その間に女性が介在して三角関係のような構図になることが多い。けれどもこの映画はそうではない。その代わりに、二人の間に“芸”というもの、そして“血筋”という、どうにも抗えない不条理なテーマが介在している。そこを正面から描いたところが、この映画の非常に優れている点であり、そんじょそこらの作品とはまったく違うところだと感じました」と絶賛した。

この記事の画像

  • 対談イベントに参加した(左から)山田洋次監督、李相日監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 対談イベントに参加した(左から)山田洋次監督、李相日監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 対談イベントに参加した山田洋次監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 対談イベントに参加した山田洋次監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 対談イベントの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 対談イベントに参加した李相日監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 対談イベントに参加した李相日監督 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

求人特集

求人検索

メニューを閉じる

 を検索