俳優の瀧内公美が、今月27日に開幕する「第38回東京国際映画祭」のナビゲーターに就任。きょう1日に都内で行われた同映画祭のラインナップ発表記者会見に出席した。 瀧内は、いち映画ファンとして同映画祭に足を運んでいたといい、ナビゲーターのオファーには「青天の霹靂でした」と驚きを隠せなかったと明かす。「まさか自分がお声がけいただけるとは思っていなかったです。デビュー当時から足しげく通い続けてきたので、この話はとてもうれしく、緊張しています」と喜びを語った。 「東京国際映画祭」についてのイメージを聞かれると「アジア最高峰の映画祭だと認識していますし、アジアから世界にというイメージがあります」とアピール。 自身が通い続けてきた映画祭でもあり「国内で上映することが難しい作品が見られるという醍醐味もあります。そして新しい作家さんとの出会いの場所。この監督は素敵だなという作品を見つけたり、その後ほかの作品が公開されていたら見に行ったり。原石を見つけ出すような気持ちもあります。この時期になるとワクワクするんです」と笑顔でおもしろさを伝えた。
2025/10/01