俳優の鈴木亮平が主演したドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年、TBS)の劇場版第2弾、劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』が、8月1日の公開から大きな話題となり、24日までの公開24日間で観客動員290万人、興行収入約39億円超を記録し、旋風を巻き起こしている。 最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、患者のために戦う医療チームの活躍を描く「TOKYO MER」シリーズ。“MER”という架空の医療チームを生み出したのは、脚本家の黒岩勉氏。実在する組織のようにも思われるが、現時点ではあくまでもフィクションだ。
2025/08/27