演出家・脚本家の三谷幸喜が15日。都内で行われたPARCO PRODUCE 2025 三谷文楽『人形ぎらい』開幕前会見に登壇。文楽への愛をあふれさせた。 三谷は、監修・出演を務める人形遣いの吉田一輔とともに、本作の主人公の人形・陀羅助が板付きの舞台に登場。その手に三谷そっくりの三谷くん人形を抱え、フォトセッションではピースやお手振りでアピールした。 三谷くん人形は退場し、会見がスタート。13年ぶりの三谷文楽の新作となるが、三谷は「改めて思ったんですけど、めちゃくちゃおもしろいんですよ。こんなにおもしろいものがあるのかと。演劇のおもしろさを十分に知っているつもりなんですけど、それとはまた違う、すてきでドリーミーな世界があったんだと改めて感じて。とにかく知ってほしいし、そういう機会になるといいなと思います」と冒頭から熱弁した。 三谷の言葉を受けて、一輔は「文楽をこんなにおもしろいものがあるのかと言っていただけるのは、伝統芸能の力ですが、プレッシャーでもあります」と吐露。これにすかさず三谷が「本当におもしろいんですよ!びっくりするぐらいおもしろいんです」と熱く重ね、一輔も「ありがとうございます。期待に答えられるように頑張って務めたいと思います」と応えた。
2025/08/15