ドラマから映画へと進化を続ける「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」シリーズ。看護師・蔵前夏梅を演じる菜々緒にとって、同じキャラクターをこれほど長く演じ続けるのは初めての経験だという。コロナ禍に生まれた本作は、医療従事者へのエールとして生まれた作品でもある。
「ここまで長く続くとは、正直想像していませんでした。もちろんドラマの評判がとても良かったので、続編があるとは思っていましたが、SNSでの反響も今までで一番多くて。悪役が多かった中で、夏梅という役がここまで定着するとは思っていなかったんです。でも、“夏梅推しです”“夏梅のメイン回(第3話)が一番好き”と言っていただけることも多くて、本当にうれしいです」
夏梅は、看護師になり、誰かのために行動する強い意志を持つ人物。シングルマザーでありながらMERに志願して加入し、喜多見(鈴木亮平)の右腕として献身的に職務にあたってきた。最新作・劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』(8月1日公開)では、喜多見とともに南海MERへ派遣される。
南海MERは、鹿児島と沖縄にまたがる海域に浮かぶ島々を巡り、医療支援を行う新チーム。彼らはオペ室を搭載した特殊車両「NK1」をフェリーに積み込み、医療が行き届きにくい離島医療にあたっていた。そんなある日、とある火山島で大規模な噴火が発生。噴煙とともに溶岩や噴石が迫るなか、島に取り残された79名の住民すべての命を救うことができるのか――。
「今回はユニフォームも違っていて、操舵士を兼ねた看護師など、役割が多様化しているのも特徴です。フェリーや新型車両NK1の登場など、見どころも盛りだくさん。見えないところでみんなが誰かを思って行動しているのがすごく伝わってきて、それぞれに活躍の場があって、本当に素晴らしい作品に仕上がっていると思います」
当初から掲げている「医療従事者の方の応援になるような作品にしたい」という想いを胸に、撮影に臨んだという。
「今回は“先輩”として支える立場でもありましたし、喜多見チーフのことを一番理解している存在でもあったので、チーム全体を見渡してバランスを取るような役割だったと思います。牧志先生(江口洋介)のように“何も起きない平和が一番幸せ”というのは本当にその通り。でも、なかなか活躍する場がない南海MERのメンバーたちのジレンマもわかる。どこか“母親”のような目線で仲間の気持ちを汲み取って支える役回りでした」
そのため、言葉よりも表情や目線で気持ちを伝える演技を大切にしたといい、夏梅の新たな一面にも注目してほしいと話している。
撮影では、沖縄で約1ヶ月にわたるロケを敢行。菜々緒は現地での生活も含め、すべてを『MER』に集中する姿勢を貫いた。
「私はMERの撮影期間はMERだけに集中したいと思っています。それくらい大変な現場ですが、今回の撮影場所が大好きな沖縄だったのは、本当に救いでした。自然やきれいな海、人の温かさに助けられて、なんとか乗り切れました」
リアルな医療現場を描く本作では、専門用語や医療手技の正確な再現が求められるうえ、長回しの手術シーンや緊迫感ある演出も多く、キャストとスタッフの高度な連携も不可欠。非常にハードな撮影の日々が続いた。
「この作品をやり切ったことで、もう怖いものはありません」と菜々緒は力強く語る。
「フィジカルもメンタルも鍛えられます。『MER』は本当に大変な現場だけど、だからこそ得られるものも大きい。もしこれを乗り越えられたなら、どんな役でもきっとできる。そう思える作品なんです」
救命医療を描く本作に関わったことで、日常生活でも意識が変化したという。
「救急車のサイレンが聞こえると、“大丈夫かな”って今まで以上に思うようになりました。炎天下にお年寄りが一人で歩いていたら心配になるし、夏梅っぽくなってきたかもしれません。医療従事者でなくても、小さな行動で誰かを助けられる。“誰もがヒーローになれる”という今回のテーマが、すごく心に残っています」と話していた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「ここまで長く続くとは、正直想像していませんでした。もちろんドラマの評判がとても良かったので、続編があるとは思っていましたが、SNSでの反響も今までで一番多くて。悪役が多かった中で、夏梅という役がここまで定着するとは思っていなかったんです。でも、“夏梅推しです”“夏梅のメイン回(第3話)が一番好き”と言っていただけることも多くて、本当にうれしいです」
南海MERは、鹿児島と沖縄にまたがる海域に浮かぶ島々を巡り、医療支援を行う新チーム。彼らはオペ室を搭載した特殊車両「NK1」をフェリーに積み込み、医療が行き届きにくい離島医療にあたっていた。そんなある日、とある火山島で大規模な噴火が発生。噴煙とともに溶岩や噴石が迫るなか、島に取り残された79名の住民すべての命を救うことができるのか――。
「今回はユニフォームも違っていて、操舵士を兼ねた看護師など、役割が多様化しているのも特徴です。フェリーや新型車両NK1の登場など、見どころも盛りだくさん。見えないところでみんなが誰かを思って行動しているのがすごく伝わってきて、それぞれに活躍の場があって、本当に素晴らしい作品に仕上がっていると思います」
当初から掲げている「医療従事者の方の応援になるような作品にしたい」という想いを胸に、撮影に臨んだという。
「今回は“先輩”として支える立場でもありましたし、喜多見チーフのことを一番理解している存在でもあったので、チーム全体を見渡してバランスを取るような役割だったと思います。牧志先生(江口洋介)のように“何も起きない平和が一番幸せ”というのは本当にその通り。でも、なかなか活躍する場がない南海MERのメンバーたちのジレンマもわかる。どこか“母親”のような目線で仲間の気持ちを汲み取って支える役回りでした」
そのため、言葉よりも表情や目線で気持ちを伝える演技を大切にしたといい、夏梅の新たな一面にも注目してほしいと話している。
撮影では、沖縄で約1ヶ月にわたるロケを敢行。菜々緒は現地での生活も含め、すべてを『MER』に集中する姿勢を貫いた。
「私はMERの撮影期間はMERだけに集中したいと思っています。それくらい大変な現場ですが、今回の撮影場所が大好きな沖縄だったのは、本当に救いでした。自然やきれいな海、人の温かさに助けられて、なんとか乗り切れました」
リアルな医療現場を描く本作では、専門用語や医療手技の正確な再現が求められるうえ、長回しの手術シーンや緊迫感ある演出も多く、キャストとスタッフの高度な連携も不可欠。非常にハードな撮影の日々が続いた。
「この作品をやり切ったことで、もう怖いものはありません」と菜々緒は力強く語る。
「フィジカルもメンタルも鍛えられます。『MER』は本当に大変な現場だけど、だからこそ得られるものも大きい。もしこれを乗り越えられたなら、どんな役でもきっとできる。そう思える作品なんです」
救命医療を描く本作に関わったことで、日常生活でも意識が変化したという。
「救急車のサイレンが聞こえると、“大丈夫かな”って今まで以上に思うようになりました。炎天下にお年寄りが一人で歩いていたら心配になるし、夏梅っぽくなってきたかもしれません。医療従事者でなくても、小さな行動で誰かを助けられる。“誰もがヒーローになれる”という今回のテーマが、すごく心に残っています」と話していた。
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このニュースの流れをチェック
- 1. 『TOKYO MER』初のファンミーティング開催 脚本家・黒岩勉氏&松木彩監督が制作秘話語る
- 2. 『TOKYO MER』“生みの親”黒岩勉氏、喜多見と千晶の出会いなど裏設定明かす
- 3. 鈴木亮平・江口洋介・菜々緒ら登壇 沖縄で『TOKYO MER』凱旋キックオフイベント開催
- 4. 『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』出演者関連作品をTVerで順次配信
- 5. back number、新曲「幕が上がる」が『TOKYO MER』劇場版主題歌に決定 最新予告映像公開
- 6. 『TOKYO MER』劇場版最新作公開前夜、前作を全国放送 “この日だけ”の限定映像もオンエア
- 7. 『TOKYO MER〜南海ミッション』実写映画No.1スタート 中条あやみ・佐野勇斗・ジェシーらの場面写真を公開
- 8. “名古屋の顔”ナナちゃん、南海MERへ出向 『TOKYO MER』の広報担当に
- 9. 江口洋介「平和こそが一番」“頼りないチーフ候補”が届ける、いま伝えたいメッセージ
- 10. 菜々緒が語る『TOKYO MER』への想い「この作品を乗り越えられたら、怖いものなし」
- 11. 鈴木亮平が語る『TOKYO MER』の進化「喜多見先生は、もう一つの“職業”」
- 12. 高杉真宙、『TOKYO MER』初参加への想い 「自分にできることに備える」意識を届けたい
- 13. 生見愛瑠、「まさかMERに入れるなんて」──憧れの医療作品で新境地「自分の殻を破れた」
- 14. 宮澤エマ、『TOKYO MER』出演に驚き “冷静と情熱の間”を演じて「勇気の形は、一つじゃない」
- 15. 劇場版『TOKYO MER』“待っているだけじゃもらえない”入場者プレゼント配布決定
- 16. 劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』大ヒット、脚本家・黒岩勉氏も「活躍し続ける姿を見たい」
- 17. 『TOKYO MER〜南海ミッション』興収41.5億円突破、溶岩迫るVFXメイキング映像&キャストの素顔収めた縦型映像公開
- 18. 鈴木亮平・賀来賢人、再び緊急出動 劇場版『TOKYO MER』第3弾の公開決定 最新超特報を劇場で解禁
- 19. 『TOKYO MER〜南海ミッション〜』46億円突破、前作超えの大ヒット 冒頭映像を期間限定公開
- 20. 『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』興収50億円突破 キャスト陣が感謝コメント
- 21. 鈴木亮平主演、劇場版『TOKYO MER』最新作のタイトルは「CAPITAL CRISIS」喜多見の息子も登場へ【コメントあり】
- 22. 劇場版『TOKYO MER』赤楚衛二・桜田ひより・津田健次郎・ファーストサマーウイカ・岩瀬洋志が新加入 8月21日公開決定
- 23. 劇場版『TOKYO MER』第3弾に向け3大ニュース解禁 ファンミ開催&アートビジュアル公開、全国POP UPも
- 24. 『TOKYO MER』最新作にYOKOHAMA MER参戦 杏&古川雄大の出演発表
2025/08/08