俳優の小栗旬(42)、窪塚洋介(45)が10日、東京・桜新町の日本体育大学で映画『フロントライン』(6月13日公開)のキックオフイベント 日本体育大学救急医療学科 特別試写会にサプライズで登壇した。 イベントはモデルとなった阿南英明医師、近藤久禎医師、脚本も担当した増本淳プロデューサーが先に登壇。「事実がベースです。僕は見て4回泣きました」と阿南医師が語っていた。「DMATの方から『阿南先生と近藤先生がカッコよすぎ』と言われたんですけど、カッコよかったんです」と増本プロデューサーは力説。それでも阿南医師は「カッコいいと思いますけどね」と苦笑いを浮かべた。 その後、サプライズで小栗と窪塚が呼び込まれた。小栗と窪塚は、ドラマ『GTO』以来26年ぶりの共演だった。窪塚は「20年間ぐらい旬からオファーをいただいていて、ことごとくご一緒できず。初めて旬が誘ってくれたお仕事でご一緒できたのが、この『フロントライン』という作品。完成した作品を見て、本当にこの作品に関わって心からよかったと感じました」としみじみと口にしていた。
2025/04/10