阪神電気鉄道が運営する阪神甲子園球場とモリサワによる100周年記念共同プロジェクト「甲子園フォント」のお披露目式が27日、阪神甲子園球場で開催された。職人の手によりスコアボードに書かれていた「甲子園文字」を、モリサワが実用に即してフォント化した。 1934年に阪神甲子園球場の外野中央に完成した2代目スコアボードでは、1983年まで、職人が黒い板に毛筆で手書きをした文字を使用しており、その独特な字形が「甲子園文字」と呼ばれ、親しまれてきた。1984年にスコアボードが電光掲示板に改修されてからも、同球場の職員が、甲子園文字を踏襲した球場オリジナルの文字を作ることで、その伝統を受け継いできた。
2025/02/27