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トヨタ、“2.0リットルミッドシップ”でレース出場へ「MRなんちゃらなんですかね」【東京オートサロン2025】

 トヨタ自動車は10日、千葉・幕張メッセで開催されている東京オートサロン2025で『TOYOTA GAZOO Racing プレスカンファレンス』を行い、“2.0リットルミッドシップ”でレース出場の意向を明らかにした。

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 登壇予定だったトヨタ自動車会長でドライバー・モリゾウこと豊田章男氏が欠席。急遽、元テレビ朝日アナウンサーで現トヨタイムズの富川悠太氏、GAZOO Racing Companyプレジデントの高橋智也氏(※高=はしごだか)、ROOKIE Racing所属の石浦宏明氏、大嶋和也氏、豊田大輔氏が登壇し、章男氏が発表予定だった『2025年モリゾウの10大ニュース』を伝えた。

 さまざまな“予言”をランキング形式で発表していくなか、1位は「ミッドシップが走り出した」。この説明のため同社ブース内に展示された『GRヤリス』のバックドアを開けると、通常フロントに積んである同車のエンジンが見える状態に。「車軸よりちょっと前、重心位置の近いところなので本当にミッドシップでドライバーの真後ろにこうエンジンがある状態」といい、そのメリットを「旋回する時にタイヤより前に重いものがあると、曲げる時に動かすのにすごい力を使うんです。それが真ん中にあると、よりシャープに車が動く」と説明した。

 この2000cc(2.0リットル)のエンジンを積んだミッドシップについて、「MRなんちゃらなんですかね」といいつつ、登壇した人たちは「我々が言ったところで、会社としての意思決定機関でもなんでもない。話題を提供」と笑う。富川氏は「今出たような車種になっていく可能性もあるっていうことですかね?」というと「願いがこめられて、皆さんいろいろ想像してもらえるとね、面白いんじゃないかなと思います」とふくみを持たせた。

 さらに富川氏は、裏話として「実はこの話題というのは、モリゾウさん、ここまで言うことを会社に止められていたんですって。 本当は言っちゃダメだったんです。でもモリゾウさんが『絶対、車好きの皆さんに自分から話したいんだ』っていうことで、ここで伝えるのがオッケーになった」と説明。

 さらに富川氏が「この車で(レース)に出るってこと、ミッドシップでレースに出るってことだ。言っちゃって大丈夫だったんですかね?」と問うと、登壇したスタッフは「わかりません」といいつつ「モリゾウさんがいたら絶対言ってますよね。絶対言っちゃう。 ということで、オッケーで。ミッドシップで2.0のエンジンを積んでレースに今年は出るというニュースでした」とまとめた。

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