俳優でシンガー・ソングライターの松下洸平が、10月スタートの日本テレビ系ドラマ『放課後カルテ』(毎週土曜 後9:00)で主人公の超偏屈な学校医・牧野を演じることが14日、発表された。松下にとって、地上波ドラマ単独初主演作となる。 原作は、日生マユ氏の同名漫画(講談社『BE・LOVE』所載)。小学校を舞台に、口も態度も大きい小児科医・牧野が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来に向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。 牧野は「学校医」として東多摩第八小学校に赴任。仏頂面で「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ牧野に、児童たちも、6年2組の担任・篠谷もあ然。牧野は医師を学校に常駐させるという新たな試みで大学病院から送られたが、その影にある事情を抱えていた。
2024/08/14