「身体が“動物化”していく奇病が蔓延している近未来」を舞台にしたフランスの映画『The Animal Kingdom(英題)』が、『動物界』の邦題で11月8日より公開されることが決定した。 人種差別、移民、ルッキズム、感染症など現代的なテーマを内包し、ファースト・シーンから観客を釘付けにし、フランスでは、観客動員100万人越えのスマッシュヒットを記録。フランスのアカデミー賞と呼ばれるセザール賞(2023年度)では、日本でも話題となったアカデミー賞脚本賞受賞作『落下の解剖学』を上回る最多12部門ノミネートを果たした。
2024/08/13