俳優の草なぎ剛が26日、都内で行われた映画『ミッドナイトスワン』舞台あいさつに登壇した。2020年9月25日に公開され、毎週水曜日にTOHOシネマズ日比谷にて異例の185週というロングラン上映を記録した今作がついに最終上映を迎えた。
今作は、故郷の広島を離れて東京・新宿で生きることを決断し、崩れ壊れてしまいそうな自己を自分自身で支えながら生きるトランスジェンダーの凪沙(草なぎ)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女・一果(服部樹咲)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描くラブストーリー。
公開から4年目を迎え、ついに終幕ということで草なぎと服部、内田英治監督が参加。久々の再会となった服部に草なぎは「樹咲ちゃんもこんなに大人になられて、僕より背が高くなっちゃって…あの頃も大人っぽかったけど完全に大人になられて」と成長ぶりに感心。「(服部からもらった)皮のパッチワークでできたぬいぐるみは見えるところに飾って毎日見てる。きょう会えてうれしいです」と笑顔があふれた。
現在、高校3年生になったそうでもうすぐ18歳の成人を迎える服部。撮影当時は中学1年生で演技も未経験だったが「オーデションでお選びになったんですけどドアを開けた瞬間に」と振れば、内田監督は「入って1歩目で決めました」とファーストインプレッションの衝撃を回想。
当時、新宿アルタ前の撮影で服部が鳩を怖がっていたエピソードが語られると「もう鳩は大丈夫。あと野菜も好きになりました」とにっこり。草なぎは「おお、大人だね」と驚きながら「韓国語も野菜も鳩も大丈夫。すごいね、監督、またなにか撮ってくださいよ」と内田監督にお願いしながら、「世界に羽ばたいていってほしいね。スワンのように。樹咲ちゃんならいける」と活躍を願っていた。
今作は、故郷の広島を離れて東京・新宿で生きることを決断し、崩れ壊れてしまいそうな自己を自分自身で支えながら生きるトランスジェンダーの凪沙(草なぎ)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女・一果(服部樹咲)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描くラブストーリー。
公開から4年目を迎え、ついに終幕ということで草なぎと服部、内田英治監督が参加。久々の再会となった服部に草なぎは「樹咲ちゃんもこんなに大人になられて、僕より背が高くなっちゃって…あの頃も大人っぽかったけど完全に大人になられて」と成長ぶりに感心。「(服部からもらった)皮のパッチワークでできたぬいぐるみは見えるところに飾って毎日見てる。きょう会えてうれしいです」と笑顔があふれた。
現在、高校3年生になったそうでもうすぐ18歳の成人を迎える服部。撮影当時は中学1年生で演技も未経験だったが「オーデションでお選びになったんですけどドアを開けた瞬間に」と振れば、内田監督は「入って1歩目で決めました」とファーストインプレッションの衝撃を回想。
当時、新宿アルタ前の撮影で服部が鳩を怖がっていたエピソードが語られると「もう鳩は大丈夫。あと野菜も好きになりました」とにっこり。草なぎは「おお、大人だね」と驚きながら「韓国語も野菜も鳩も大丈夫。すごいね、監督、またなにか撮ってくださいよ」と内田監督にお願いしながら、「世界に羽ばたいていってほしいね。スワンのように。樹咲ちゃんならいける」と活躍を願っていた。
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2024/06/26