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俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第21回「旅立ち」が、26日に放送された。 第21回は、定子(高畑充希)が髪をおろしたことは内裏に広まり、一条天皇(塩野瑛久)はショックを受ける。任地に赴くことを拒み逃亡する伊周(三浦翔平)を実資(秋山竜次)らが捜索し、やがて発見するが…。定子を守ることができず落胆するききょう(ファーストサマーウイカ)を励ましたいまひろ(吉高由里子)は、中宮のために何かを書いてはどうかとアドバイスする。越前へ旅立つ日が近づき、まひろは道長(柄本佑)に文を送り…というストーリーだった。 物語終盤、まひろと道長の密会シーンでは、越前へと旅立つまひろが「この10年、あなたを諦めたこと、後悔しながら生きてまいりました。妾でもいいからあなたのそばにいたいと願っていたのに、なぜあの時、己の心に従わなかったのか。いつもいつもそのことを悔やんでおりました」と告白した。

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  • 大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK
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