テレビアニメ『鬼滅の刃』の新作『鬼滅の刃 柱稽古編』第1話の振り返り場面カットが公開された。 第1話「鬼舞辻無惨を倒すために」は、山の上に建つ廃城へ任務に向かう柱の実弥と伊黒たち。一方、その頃、炭治郎は蝶屋敷で刀鍛冶の里で受けた傷を癒していた。そんななか、産屋敷邸に柱たちが集まり、柱合会議が開かれる。無一郎から語られる痣の発現方法とは…。鬼殺隊全体の底上げの為、柱稽古が始まる…というストーリーが展開された。 公開されたのは、不死川&伊黒と共闘した隊士たち2人も描かれた4ショットの場面カット。この隊士2人はセリフはあったが、キャラの名前はエンディングクレジットでも明かされていない。 『鬼滅の刃 柱稽古編』は、原作コミックス15〜16巻にかけてのエピソードで、炭治郎たちがさらに強くなるため、鬼殺隊の最高位の剣士・柱たちから稽古を受けるストーリーが展開される。 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。 大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために<鬼殺隊>へ入隊し、旅に出る物語。 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送。そして、第2期の続き第3期「刀鍛冶の里編」が2023年4月から放送された。