日本テレビ系バラエティー『有吉の壁』(毎週水曜 後7:00)の人気企画「ブレイクアーティスト選手権」のリアルライブ第3弾『有吉の壁 BREAK ARTIST LIVE THE FIRST』が2月15日、東京・有明アリーナで行われた。
3回目にして、初となる“声出し解禁”とあって、オープニングのとにかく明るい安村から会場の声援が響いた。安村が「まだまだいける!声出しOKだから、ガンガン声出していこう。照明が変わるから、サイリウムの色も変えてくれ!」と煽って、ロックバンド・クイーンのコール&レスポンスのオマージュも飛び出しながら、盛り上げると、太鼓も披露し、会場のボルテージも上がりっぱなしとなった。
その後、有吉弘行、佐藤栞里と壁芸人たちが登場。開会宣言は、パンサーの向井慧で「魂を入れて、朝から準備してきました。このライブ、成功させるぞー!」と叫んで、観客からも声が上がった。
その後は、YouTube再生累計500万再生越え「路上教習のダウンヒラーJ」、同じく250万再生越えの「世知辛い職場のリーダーズ」に加えて「オジオジ」「アネッキーヒマーズ」「アラフィフフォー」と放送で話題になったアーティストたちが続々と参戦。
「1万人の壁を越えろブレイクアーティスト選手権」では、番組同様に有吉が判定を行った。マヂカルラブリー&囲碁将棋による「準決」は、『M-1グランプリ』の準決勝が行われる会場である「ニューピアホール」を歌詞に盛り込んだ内容で魅了し、続けて登場したジャングルポケットによる「グレイテスト・笑マン」は、圧巻の歌唱と曲芸により、有吉も「絶対ダメだと思ったのに、よかったね(笑)。おたけの表情がよかった」と賛辞を送る展開に。
堀内健(ネプチューン)、ハナコ、四千頭身による「電子レンジソーセージ大爆発」は、ホリケンワールド全開で、有吉が堀内に「あのね、遊びに来ないで(笑)」と呼びかけるなど、和気あいあいとしたトークで沸かせた。パンサーの尾形貴弘扮する「レディー・オガガ」は、キレキレのダンスと体を張った芸で、見事有吉から「◯」を勝ち取った。尾形は、有吉のいる方に歩み寄りながら「やったよ!」と大喜びしていた。
シソンヌ扮する人気ユニット“AMBULANCE”のパートでは、GENERATIONS from EXILE TRIBEから白濱亜嵐、小森隼、関口メンディー、中務裕太がサプライズ登場。会場からどよめきが起こる中、息のあったかけあいと圧巻のダンスパフォーマンスで魅せた。鼻詰まり系ビジュアルバンド「美炎-BIEN-」のパートでは、新メンバー・Umiが登場。見事な変貌ぶりに会場の観客は、その正体にはじめは気づかず。その後、声を発すると、佐藤栞里であることがわかり、一気に大きな声援が送られた。
「ブレイク芸人選手権」から生まれた、2.7次元アイドル・KOUGU維新は「THE FINAL」と銘打って、ダイヤモンドカッター(野田クリスタル)との最終決戦を描いた。KOUGU維新たちを導く存在である「黒曜石器」として、有吉がまさかの参戦。観客も驚きに包まれる中、有吉のせりふをかみしめるように聞き入っていた。
2015年から不定期に行われた13回(別途、予選会2回)を経て、2020年からレギュラー化した『有吉の壁』。レギュラー放送初回、自身のツイッター(当時)を更新した有吉は『内村プロデュース』(内P)での人気キャラ“猫男爵”の写真を添えて「今夜7時からは『有吉の壁』ちょこっと観てください」と呼びかけていた。
新型コロナウイルスとの向き合い方も手探りの状態だったスタート時、芸人がスターになりきって自宅や楽屋でくつろぐ様子を、ネット動画システムを利用して観察する「スターの自宅公開選手権」といった工夫をこらした企画を行いながら、少し経った頃には名物ロケ企画が復活したりと、その時々の様子を見極め、段階を踏みながら前に進んでいった。
こうして迎えた2024年。有明アリーナを舞台に、およそ1万人が歓声と笑い声を上げながらライブを見守った。有吉は「長かっただけでしたね」と冗談交じりに呼びかけていたが、見どころがたっぷりと詰まったライブに、会場が喜びに満ちていた。
配信チケットは、Huluなどで24日午後8時まで販売されており、同日中まで見逃し視聴をすることができる。
■「有吉の壁 BREAK ARTIST LIVE THE FIRST」
MC:有吉弘行/佐藤栞里
出演者:▼(ハート)さゆり(かつみ▼さゆり)、友近、西森洋一(モンスターエンジン)/三四郎、シソンヌ、ジャングルポケット、タイムマシーン3号、チョコレートプラネット、ハナコ、パンサー、四千頭身/ インポッシブル、大久保佳代子、かが屋、河邑ミク、きつね、空気階段、黒沢かずこ(森三中)、さらば青春の光、ジェラードン、芝大輔(モグライダー)、ダブルネーム、椿鬼奴、トム・ブラウン、どぶろっく、錦鯉、パーパー、北陽、マヂカルラブリー、マツモトクラブ、森下直人(ななまがり)、宮下兼史鷹(宮下草薙)、八木崇(うるとらブギーズ)、U字工事、ロングサイズ伊藤(や団)、ワタリ119/とにかく明るい安村ほか
3回目にして、初となる“声出し解禁”とあって、オープニングのとにかく明るい安村から会場の声援が響いた。安村が「まだまだいける!声出しOKだから、ガンガン声出していこう。照明が変わるから、サイリウムの色も変えてくれ!」と煽って、ロックバンド・クイーンのコール&レスポンスのオマージュも飛び出しながら、盛り上げると、太鼓も披露し、会場のボルテージも上がりっぱなしとなった。
その後、有吉弘行、佐藤栞里と壁芸人たちが登場。開会宣言は、パンサーの向井慧で「魂を入れて、朝から準備してきました。このライブ、成功させるぞー!」と叫んで、観客からも声が上がった。
その後は、YouTube再生累計500万再生越え「路上教習のダウンヒラーJ」、同じく250万再生越えの「世知辛い職場のリーダーズ」に加えて「オジオジ」「アネッキーヒマーズ」「アラフィフフォー」と放送で話題になったアーティストたちが続々と参戦。
「1万人の壁を越えろブレイクアーティスト選手権」では、番組同様に有吉が判定を行った。マヂカルラブリー&囲碁将棋による「準決」は、『M-1グランプリ』の準決勝が行われる会場である「ニューピアホール」を歌詞に盛り込んだ内容で魅了し、続けて登場したジャングルポケットによる「グレイテスト・笑マン」は、圧巻の歌唱と曲芸により、有吉も「絶対ダメだと思ったのに、よかったね(笑)。おたけの表情がよかった」と賛辞を送る展開に。
堀内健(ネプチューン)、ハナコ、四千頭身による「電子レンジソーセージ大爆発」は、ホリケンワールド全開で、有吉が堀内に「あのね、遊びに来ないで(笑)」と呼びかけるなど、和気あいあいとしたトークで沸かせた。パンサーの尾形貴弘扮する「レディー・オガガ」は、キレキレのダンスと体を張った芸で、見事有吉から「◯」を勝ち取った。尾形は、有吉のいる方に歩み寄りながら「やったよ!」と大喜びしていた。
シソンヌ扮する人気ユニット“AMBULANCE”のパートでは、GENERATIONS from EXILE TRIBEから白濱亜嵐、小森隼、関口メンディー、中務裕太がサプライズ登場。会場からどよめきが起こる中、息のあったかけあいと圧巻のダンスパフォーマンスで魅せた。鼻詰まり系ビジュアルバンド「美炎-BIEN-」のパートでは、新メンバー・Umiが登場。見事な変貌ぶりに会場の観客は、その正体にはじめは気づかず。その後、声を発すると、佐藤栞里であることがわかり、一気に大きな声援が送られた。
「ブレイク芸人選手権」から生まれた、2.7次元アイドル・KOUGU維新は「THE FINAL」と銘打って、ダイヤモンドカッター(野田クリスタル)との最終決戦を描いた。KOUGU維新たちを導く存在である「黒曜石器」として、有吉がまさかの参戦。観客も驚きに包まれる中、有吉のせりふをかみしめるように聞き入っていた。
2015年から不定期に行われた13回(別途、予選会2回)を経て、2020年からレギュラー化した『有吉の壁』。レギュラー放送初回、自身のツイッター(当時)を更新した有吉は『内村プロデュース』(内P)での人気キャラ“猫男爵”の写真を添えて「今夜7時からは『有吉の壁』ちょこっと観てください」と呼びかけていた。
新型コロナウイルスとの向き合い方も手探りの状態だったスタート時、芸人がスターになりきって自宅や楽屋でくつろぐ様子を、ネット動画システムを利用して観察する「スターの自宅公開選手権」といった工夫をこらした企画を行いながら、少し経った頃には名物ロケ企画が復活したりと、その時々の様子を見極め、段階を踏みながら前に進んでいった。
こうして迎えた2024年。有明アリーナを舞台に、およそ1万人が歓声と笑い声を上げながらライブを見守った。有吉は「長かっただけでしたね」と冗談交じりに呼びかけていたが、見どころがたっぷりと詰まったライブに、会場が喜びに満ちていた。
配信チケットは、Huluなどで24日午後8時まで販売されており、同日中まで見逃し視聴をすることができる。
■「有吉の壁 BREAK ARTIST LIVE THE FIRST」
MC:有吉弘行/佐藤栞里
出演者:▼(ハート)さゆり(かつみ▼さゆり)、友近、西森洋一(モンスターエンジン)/三四郎、シソンヌ、ジャングルポケット、タイムマシーン3号、チョコレートプラネット、ハナコ、パンサー、四千頭身/ インポッシブル、大久保佳代子、かが屋、河邑ミク、きつね、空気階段、黒沢かずこ(森三中)、さらば青春の光、ジェラードン、芝大輔(モグライダー)、ダブルネーム、椿鬼奴、トム・ブラウン、どぶろっく、錦鯉、パーパー、北陽、マヂカルラブリー、マツモトクラブ、森下直人(ななまがり)、宮下兼史鷹(宮下草薙)、八木崇(うるとらブギーズ)、U字工事、ロングサイズ伊藤(や団)、ワタリ119/とにかく明るい安村ほか
このニュースの流れをチェック
- 1. 『有吉の壁』リアルライブ第3弾 映画館での応援上映決定
- 2. 有吉弘行「KOUGU維新」にまさかの参戦 “黒曜石器”として熱演
- 3. 【有吉の壁リアルライブ】安村、有明アリーナで“全裸ポーズ” 太鼓にも挑戦
- 4. 【有吉の壁リアルライブ】マヂラブ&囲碁将棋「準決」熱唱! 有吉も笑顔で見守る
- 5. 【有吉の壁リアルライブ】ジャンポケ「グレイテスト・笑マン」圧巻の歌唱&曲芸 有吉も賛辞
- 6. 【有吉の壁リアルライブ】堀内健、後輩引き連れ“熱唱” 有吉「早く帰りなさい(笑)」
- 7. 【有吉の壁リアルライブ】パンサー尾形「レディー・オガガ」キレキレダンス 有吉もねぎらう「よく練習したね」
- 8. 【有吉の壁リアルライブ】AMBULANCEパートにGENERATIONSメンバーがサプライズ登場
- 9. 【有吉の壁リアルライブ】美炎に“Umi”佐藤栞里参戦「最高です!」 父が気づかないほどの見事な変身で魅了
- 10. 【有吉の壁リアルライブ】“黒曜石器”有吉弘行、KOUGU維新に説く「突き進みなさい」
- 11. 【有吉の壁リアルライブ】“声出し解禁”で笑いと歓声が響く 見どころ満載の内容に
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2024/03/20