漫画『ドラゴンボール』作者で知られる漫画家・鳥山明さんが、死去した。68歳。バード・スタジオとカプセルコーポレーション・トーキョーが8日に発表した。訃報を受け、ドラゴンクエストゲームデザイナーの堀井雄二氏が追悼のコメントを寄せた。
堀井氏は「本当に、あまりに突然な鳥山さんの訃報で、まだ信じられない気持ちでいっぱいです。鳥山さんとは、ボクが少年ジャンプのライターをやっていた頃からの知り合いで、担当編集者の鳥嶋さんの勧めもあり、ドラゴンクエストを立ち上げる時に、彼にゲームの絵を頼むことにしました」とエピソードを紹介。
「あれから37年余り、登場人物のキャラクターデザイン、モンスターデザイン、とても数えきれないほどの魅力的なキャラを描いていただきました」と感謝。「ドラゴンクエストの歴史は、鳥山さんのキャラデザインとともにありました。鳥山さん、故すぎやま先生は、ドラゴンクエストを長きに渡って作ってきた仲間でした。亡くなってしまうなんて‥‥これ以上、なんて言えばいいのか言葉になりません。本当に、本当に、残念です」とショックを隠しきれない様子だった。
鳥山さんは1978年に『ワンダーアイランド』でデビュー。その後、『週刊少年ジャンプ』で『Dr.スランプ』、『ドラゴンボール』などの人気作品を世に送り出してきた。特に1984年に連載をスタートさせた『ドラゴンボール』は世界的な人気となり、アニメ化、実写化などされ、今もなお愛され続けている。また、ゲームの『ドラゴンクエスト』シリーズや『クロノ・トリガー』のキャラクターデザインを手掛けた。
なお、鳥山さんが『週刊少年ジャンプ』で2000年23号〜36・37合併号に短期集中掲載していた漫画『SAND LAND』のゲーム・アニメ新プロジェクトが先日、本格的に発表されたばかりで、新作アニメの配信が今月20日より控えていた。
堀井氏は「本当に、あまりに突然な鳥山さんの訃報で、まだ信じられない気持ちでいっぱいです。鳥山さんとは、ボクが少年ジャンプのライターをやっていた頃からの知り合いで、担当編集者の鳥嶋さんの勧めもあり、ドラゴンクエストを立ち上げる時に、彼にゲームの絵を頼むことにしました」とエピソードを紹介。
「あれから37年余り、登場人物のキャラクターデザイン、モンスターデザイン、とても数えきれないほどの魅力的なキャラを描いていただきました」と感謝。「ドラゴンクエストの歴史は、鳥山さんのキャラデザインとともにありました。鳥山さん、故すぎやま先生は、ドラゴンクエストを長きに渡って作ってきた仲間でした。亡くなってしまうなんて‥‥これ以上、なんて言えばいいのか言葉になりません。本当に、本当に、残念です」とショックを隠しきれない様子だった。
鳥山さんは1978年に『ワンダーアイランド』でデビュー。その後、『週刊少年ジャンプ』で『Dr.スランプ』、『ドラゴンボール』などの人気作品を世に送り出してきた。特に1984年に連載をスタートさせた『ドラゴンボール』は世界的な人気となり、アニメ化、実写化などされ、今もなお愛され続けている。また、ゲームの『ドラゴンクエスト』シリーズや『クロノ・トリガー』のキャラクターデザインを手掛けた。
なお、鳥山さんが『週刊少年ジャンプ』で2000年23号〜36・37合併号に短期集中掲載していた漫画『SAND LAND』のゲーム・アニメ新プロジェクトが先日、本格的に発表されたばかりで、新作アニメの配信が今月20日より控えていた。
28年前の本日は『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の発売日?
— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) December 8, 2023
天空シリーズの最終作で、もといた世界と幻の大地を冒険する壮大な物語でした?
職業の熟練度を上げることで新たな呪文や特技を覚え、特定の組み合わせで職業の熟練度を最大にすると、魔法戦士や賢者など「上級職」へ転職できました??#DQ6 pic.twitter.com/kfRiCIhSKY
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2024/03/08