俳優の安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐主演『三日月とネコ』（5月24日公開）のメインビジュアル、場面写真、予告映像が解禁となった。　

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　「第1回anan猫マンガ大賞」の大賞受賞したウオズミアミの同名漫画が原作。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女3人の共同生活を描く。書店で働く40代お一人様女性の戸馳灯（とばせ・あかり／安達）、30代精神科医師の三角鹿乃子（みすみ・かのこ／倉科）、20代のアパレルショップ勤務の波多浦仁（はたうら・じん／渡邊）は、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。ごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で一番“普通ではない生活”をしているものの、その生活はとても楽しくて…。

　解禁されたメインビジュアルには、安達、倉科、渡邊演じる主人公たちが、保護ネコを迎え入れている様子が切り取られている。新たに採用された「人生は、満ちたり、欠けたり。いつだってその繰り返し」というコピーが語るように、共同生活をおくるネコ好きの男女3人が、迷いながらもそれぞれの心の拠り所を見つけていく。

　ネコのミカヅキの愛らしい「おかえり」の表情から始まる予告映像でも、灯、鹿乃子、仁たちのあたたかな毎日が描かれている。いつも3人で食卓を囲み、時には「ずっと誰にも認められてない感じがある」と悩みながらも、優しく寄り添ってきた生活は、灯がバツイチの編集者・長浜一生（山中崇）と出会ったことで、少しずつ変化していく。そして、鹿乃子と仁も、小説家の網田すみ江（小林聡美）や、牛丸つぐみ（石川瑠華）との新たな交流をきっかけに、自分自身を見つめ直していく。3人の共同生活の行く末を、かわいらしいネコたちとともに見守っていたくなる物語となっている。

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