小林聡美（コバヤシ サトミ） 俳優。1965年5月24日生まれ、東京都出身。AB型。1979年に女優デビュー。82年、映画『転校生』で主演に抜擢され、『第6回日本アカデミー賞』新人賞を受賞。88年に始まったドラマ『やっぱり猫が好き』では、三女・きみえ役を好演し、お茶の間の人気者となる。その後もテレビ、ドラマ、映画、舞台と話題作に出演しながら、エッセイストとしても活躍し、『マダム小林の優雅な生活』など著書も多数。14年公開の映画『紙の月』で、『第57回ブルーリボン賞』助演女優賞、『第36回ヨコハマ映画祭』助演女優賞、『第38回日本アカデミー賞』助演女優賞など多くの賞を受賞。映画『キリコの風景』（98年）、ドラマ『光とともに…自閉症児を抱えて〜』（04年）、ドラマ『神はサイコロを振らない』（06年）、映画『かもめ食堂』（06年）、映画『めがね』（07年）、映画『プール』（09年）、舞台『ハーパー・リーガン』（10年）、ドラマ『パンとスープと猫日和』（13年）、舞台『あの、大鴉さえも』（16年）、ドラマ『anone』（18年）、ドラマ『ペンションメッツア』（21年）、映画『ツユクサ』（22年）、舞台『阿修羅のごとく』（22年）などの他作品に出演。