お笑いコンビ・ペナルティのヒデが6日、都内で行われた難聴がもたらす認知症誤認のリスクを知らせるための短編映画『気づかなくてごめんね』の試写会に参加した。 第2弾となる本作は「デイサービス」を題材としている。冒頭のあいさつでヒデは「私の小学校低学年の息子が、お集まりの皆様に『くれぐれも父をよろしく』と」とボケて笑いが広がると「よかったら。聞こえてました。ありがとうございます」としてやったりの表情に。続けて「私の父も母も80代になりました。僕は父親の背中を見て『かっこいい父さんだな』と思ったのが、少しずつ背中も小さく丸くなってきた上に、まず目が見えなくて、メガネをかけるようになった。そこから耳が遠くなったなっていうのは実家に帰るたびに思うんです。まだ母の方はしっかり聞こえてるようなんですけども、それでもたまに会話で途切れる時には、たぶん聞こえてないのかなって思います。そう思うと、やっぱり他人事ではない」としみじみと口にした。 ヒデ自身も来月で53歳になる。「僕自身も少しずつ聞こえづらくなってきたなっていうのがあるんです。自分としては気を付けてはいるんですけども聞こえていないという前提で、もう少しやっぱり分かりやすくはっきり話さなきゃいけないなっていうシーンは家族間であります」と心がけを明かす。また、年下の妻については「僕がお小遣いの話をすると急に耳が遠くなる」とボケて笑わせた。
2024/03/06