動画配信サービス「Netflix」で配信中の映画『パレード』の配信記念試写会イベントが1日、東京・渋谷のユーロライブで開催され、出演する俳優の長澤まさみ、坂口健太郎、藤井道人監督が登壇した。 登壇者がひと言ずつあいさつを終えた後に、壇上に用意されたイスに座ってトークセッションという段取りだったが、座面が高すぎて、ひざ上丈のワンピースを着ていた森が座れずに難儀するハプニングが発生。すると、坂口が率先してイスの高さを調整し、長澤も手を貸す姿に客席からもほっこりなごんだ声が上がっていた。 森のイスに続いて、坂口は長澤のイスの高さも進んで調整する気配りを見せ、長澤からも「(座り心地は)バッチリです!」と笑顔を引き出していた。 同映画は、旅立ってしまった人の目線で、遺された人への想いを描く愛の物語。瓦礫が打ち上げられた海辺で目を覚まし、一人息子の行方を捜していた美奈子(長澤)は、道中で出会った青年アキラ(坂口)とその仲間たちから、未練を残してこの世を去ったため、まだ“その先”に行けないのだ、と聞かされる。そんな思いを残して亡くなった死者たちが、それぞれの会いたかった人を探すパレードに参加することで少しずつ哀しみと向き合っていく物語。 坂口は「僕にももう会えなくなってしまった人、声を聞きたくても聞けない人、どんな気持ちなんだろうと知りたくても知ることができない人がいるので、この作品は救いの話だなって思いました。もう会えなくなってしまった人たちが、この作品の登場人物たちのようにちょっとでも穏やかに、楽しく過ごしてくれてるといいなと思わせてくれる。そう思うことで自分の中にぽっかり空いてしまったものをちょっとだけ埋めてくれる、そんな感覚はすごく持っています」と本作から感じた思いを語っていた。
2024/03/01
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