ファミリーマートは、看板商品である「ファミチキ」から、タルタルソースを挟んだソースインタイプの新商品『タルタルソースinファミチキ』(248円)、『タルタルソースinクリスピーチキン』(188円)を、13日から全国で発売する。 「ファミチキ」は、2006年にワンハンドで手軽に食べられる“骨なしのフライドチキン”として誕生し、昨年9月には累計販売数20億食を超え、ファミリーマート全商品の中で売上数量No.1の商品だ。発売から10周年となった2016年には初となる新フレーバー「甘辛味」を発売し、これまでに約30種類の限定フレーバーを発売してきた。 今回、ファミチキでは初となる液体ソースを中に入れることに挑戦した「タルタルソースinファミチキ」を発売する。構想から約3年、ソースの美味しさを保ちながら、揚げた際に衣が焦げたり、硬くなったりしないように、通常のチキン商品の2倍以上の試作を繰り返したという。 また、製造においても通常の「ファミチキ」の約2倍の時間を要する丁寧な製法を導入し、ソースの量や衣の厚さ、ソース自体の改良を重ねることで誕生した衝撃の「ファミチキ」、「クリスピーチキン」となっている。