俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』（毎週日曜　後8：00　NHK総合ほか）の第6話「二人の才女」が11日に放送され、ファーストサマーウイカが演じるききょうが初登場した。

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　主人公・紫式部／まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

　ファーストサマーウイカが演じるききょう（のちの清少納言）は、歌人・清原元輔の娘。宮中で勢いを増す義懐（高橋光臣）一派に対抗するため、道隆（井浦新）は若い貴族たちを招いて漢詩の会を催すこととなり、参加を申し出たまひろと対面を果たした。

　才気煥発なキャラクターで「私はそうは思いません！」と、自分の意見は物怖じせず、ハキハキと述べる。そんなききょうを見事に演じきったウイカに対し、視聴者からは「ファーストサマーウイカさんが清少納言でホントに良かった!!勝気な女性だったと思うから、その感じがよく出てた」「ファーストサマーウイカの清少納言、キャラ濃いｗ」と反響。

　さらに「ファーストサマーウイカが清少納言って聞いた時はどうなんだと思ったけど合ってた。まひろとききょうは同じ才女ではあるけど性格は真反対でこれは仲良くなれないなw」「思ったよりもすんなり受け入れられた。意外とハマり役になるかも」などの声が寄せられている。