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“キラ”保志総一朗、『SEED FREEDOM』でフリーダムな舞台あいさつできず口ごもる “アスラン”石田彰「『よかった』はいいと思うよ!」

  声優の保志総一朗石田彰が28日、都内で行われた映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した。

映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した田中理恵、保志総一朗、石田彰 (C)ORICON NewS inc.

映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した田中理恵、保志総一朗、石田彰 (C)ORICON NewS inc.

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 保志はキラ・ヤマト役、石田はアスラン・ザラ役で出演している。このイベントは上映前に行われた。ネタバレ全開の“フリーダム”な舞台あいさつにならないように注意を受けた保志は「何もしゃべれないぞ…」とぽつり。その後もネタバレを気にして何もしゃべらず、主題歌を担当する西川貴教から「萎縮しすぎです、保志さん」とツッコまれた。

 本作は、公開から2日で動員が50万人、興行収入が7億7000万円を突破するロケットスタートを記録。

 周囲からの反響を問われると保志は「キラを演じているがゆえに、キラに感情移入して、キラ視点で物語を見て演じている。客観的に『ガンダムSEED』の物語として、みんながどんな感想を持つか不安で…。ファンの方だけじゃなく、身近な人からも『早速見た』、『よかった』と」と言ったところで「『よかった』とか言っちゃっていいのかな」と不安に。石田から「『よかった』は言っていいと思うよ!」と優しくされた。福田監督は「もうちょっとネタバレしてもいいから中身のある話を」と“ディレクション”され、保志は「思いが空回っちゃって…。公開して満足のいく感想をいただいて、めっちゃうれしかったです。僕が作っているわけじゃないけど、誇らしかったです」と胸を張っていた。

 舞台あいさつには、田中理恵上坂すみれ森崎ウィン、西川貴教も参加した。

 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトの苦悩と成長が描かれている。

 シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、戦いが続く世界でキラやアスラン、シンたちの新たなストーリーが展開される。

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  • 映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)田中理恵、保志総一朗、石田彰、上坂すみれ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念舞台あいさつに登壇した田中理恵、保志総一朗、石田彰、上坂すみれ、福田己津央監督 (C)ORICON NewS inc.

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