ディズニー公式動画配信サービス「Disney+（ディズニープラス）」で配信中の日本発オリジナルシリーズ『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』の最終話（第8話）があす24日に配信開始となる前に、各キャラクターたちの印象的なせりふと共にこれまでの物語を振り返る特別映像が解禁となった。

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　実写とアニメで描かれた本作は、〈横須賀〉に住むナギ（中島セナ）と異世界の〈ウーパナンタ〉から来たタイム（奥平大兼）が出会うことで大きく動き出した。崩壊の危機にある〈ウーパナンタ〉を救うために、現実世界に飛ばされた“最後の希望”英雄・アクタを探すタイムに力を貸すことになるナギとソン（エマニエル由人）は、同時に「2つの世界に隠された1つの真実」を巡る壮大な大冒険に巻き込まれていった。

　3人が協力し合ってアクタを探す中、タイムが出会うのは「この世界の人間はおぞましい。我々がこの世界を支配すべきだ」と冷酷な考えを持つ、かつて〈ウーパナンタ〉で“伝説のドラゴン乗り”と称された男・スペース（森田剛）。彼は〈ウーパナンタ〉を救いたいという強い意志と現実世界での苦難を経て、現実世界に生きる人々への偏った考えに支配されてしまっていた。

　一方、なんとか居場所を突き止め、再会を果たすことができたアクタ（新田真剣佑）は、「俺が生きる場所はここだ」と〈ウーパナンタ〉に戻る事をあきらめ、目の前にある世界をよりよくするために生きようとする、以前とは全く違う人間になっていた。

　「夢をみていないで現実をみろ」と突き放され絶望するタイムと、タイムと過ごすことで自分自身の変化を感じるナギ。それぞれの想いと正義がぶつかり合い、全ての決着をつけるため、物語は最終決戦の地となる猿島に舞台を移す。

　〈現実世界〉と〈ウーパナンタ〉をつなぐ「ハッチ（扉）」が開かれ、覚醒した神の島・ピュトンピュトが現れる。〈現実世界〉がまるで〈ウーパナンタ〉のように不思議な生物で浸食されていく「世界が世界を喰い始める」という、最も恐ろしい局面へと向かっていく…。

　「優しさじゃ世界は救えない」「でも、タイムに教えられた。逃げてたら何も変わらない。何も変えられないって」など、印象的な言葉が発せられる中、いよいよ世界の“崩壊”に向けたカウントダウンが始まってしまう。冒険を通して大きく成長したナギとタイムの2人がどのような選択するのか!?

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