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俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第1話が7日に放送され、大河ドラマ初出演を飾った国仲涼子演じる主人公・まひろの母・ちやはが“退場”する波乱の展開を迎えた。 玉置玲央が演じる藤原道兼は「身分の低き者を殴って私の心が収まればそれでよろしいと思います。身分の低き者はそのためにおるのではないですか」といった問題発言が飛び出すなど気性の荒さが目立った。 そんな道兼は、馬を走らせていた際に、まひろと衝突しそうになる。ちやはが割って入り、一度は怒りを沈めた道兼だが、最終的には刀で突き刺し、ちやはを殺害してしまう。主人公の母がいきなり亡くなる衝撃的な展開に視聴者からは「悲しすぎる」「道兼は許さん」「国仲涼子の無駄使いw流石大河ドラマ」「もう国仲涼子さんを見れないのは寂しい」などの声が寄せられている。 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

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  • 大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK
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