俳優の浜中文一(36)、室龍太(34)、綺咲愛里(32)が15日、大阪松竹座開場100周年記念『わが街、道頓堀 〜OSAKA 1970〜』の取材会に出席。レトロな1970年代コーデでそろい、16日からの公演に向け意気込んだ。
大阪松竹座は、浜中と室にとって関西ジュニア時代から何度も立ってきた、なじみ深いステージ。100周年のトリを飾る作品でダブル主演が実現し、室は「年齢を重ねたんだなと思う。すごく感慨深い」と喜びを語った。
思い出はたくさんあるというが、浜中は「やっぱり“おばけ”なんですよ」と切り出した。エスカレーターが誰もいない階に止まることがあるという。室も経験があるとうなずいた。浜中は「きょう久々にお会いしまして、よろしくお願いします、頑張ります!と伝えてきました(笑)」と、老舗劇場ならではのエピソードで笑いに包まれた。
大阪松竹座初登場となる綺咲は、ユーモラスなおばけ話に「エーッ!」と笑顔を見せていた。
同作は、大阪万博で盛り上がった1970年を背景に描く、ハートフル・コメディー。万博に向けて大阪の新聞社に特別班が組まれ、東京出身の記者・藤井和也(浜中)が抜てきされる。道頓堀で有名な俳優が絡まれているのを助けようとしたのをきっかけに、「何でも屋の健ちゃん」と呼ばれている村井健太郎(室)や、衣装デザイナーの波多野葉子(綺咲)と出会う。
服装やアイテム、出来事など、レトロな要素を盛り込み、年末の大阪松竹座ではっちゃける。浜中は「100周年の最後を一緒に楽しみましょう!」、室は「寒い季節に温かくなって帰ってほしい」と呼びかけた。クリスマスの25日に千穐楽を迎える。
大阪松竹座は、浜中と室にとって関西ジュニア時代から何度も立ってきた、なじみ深いステージ。100周年のトリを飾る作品でダブル主演が実現し、室は「年齢を重ねたんだなと思う。すごく感慨深い」と喜びを語った。
思い出はたくさんあるというが、浜中は「やっぱり“おばけ”なんですよ」と切り出した。エスカレーターが誰もいない階に止まることがあるという。室も経験があるとうなずいた。浜中は「きょう久々にお会いしまして、よろしくお願いします、頑張ります!と伝えてきました(笑)」と、老舗劇場ならではのエピソードで笑いに包まれた。
大阪松竹座初登場となる綺咲は、ユーモラスなおばけ話に「エーッ!」と笑顔を見せていた。
同作は、大阪万博で盛り上がった1970年を背景に描く、ハートフル・コメディー。万博に向けて大阪の新聞社に特別班が組まれ、東京出身の記者・藤井和也(浜中)が抜てきされる。道頓堀で有名な俳優が絡まれているのを助けようとしたのをきっかけに、「何でも屋の健ちゃん」と呼ばれている村井健太郎(室)や、衣装デザイナーの波多野葉子(綺咲)と出会う。
服装やアイテム、出来事など、レトロな要素を盛り込み、年末の大阪松竹座ではっちゃける。浜中は「100周年の最後を一緒に楽しみましょう!」、室は「寒い季節に温かくなって帰ってほしい」と呼びかけた。クリスマスの25日に千穐楽を迎える。
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2023/12/16