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『うちの弁護士は手がかかる』第10話 「杏には弁護士資格がない」さくら(江口のりこ)が“ある秘密”を明かす

 俳優のムロツヨシが主演、平手友梨奈が共演する連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(毎週金曜 後9:00)の第10話が、15日に放送される。

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第10話より(C)フジテレビ

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 本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野(平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマとなっている。

 『香澄法律事務所』に、蔵前のマネージャー時代の仲間で、元カノでもある安藤カオリ(安達祐実)がやってくる。実はカオリは、笠原梨乃(吉瀬美智子)が復帰した際は彼女のマネージャーを務めることになったため、老舗和菓子店の“みかん大福”を持って迷惑をかけた関係各所を謝罪行脚しているのだという。カオリが元カノであることを何故か杏まで知っていることに動揺する蔵前。

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第10話より(C)フジテレビ

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 するとそこに、杏とは親しい間柄らしい大橋いずみ(志田未来)という女性が訪ねてくる。いずみは、政治家なども利用している青海医大病院の看護師をしていたが、ある日突然退職金1000万円を積まれて退職届を書くよう迫られたのだという。いずみは、同病院の顧問弁護士を務めていた杏の父・昌幸(山崎一)の最期をみとってくれた看護師だった。一度は退職手続きを断ったものの、周囲がよそよそしくなったことで先月自主退職したという。だが「看護師の仕事が好きだから悔しくなった」といういずみの思いを受け止めた杏は依頼を引き受け、蔵前とともに青海医大病院を訪れる。

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第10話より(C)フジテレビ

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 医師・武藤慎一(浅香航大)や看護師に聞き込みを行うも有益な情報は得られず。すると、同病院の顧問弁護士を務める杏の姉・天野さくら(江口のりこ)から呼び出され「杏には弁護士資格がない」と言われる。ショックを受ける2人に追い打ちをかけるように、さくらはある秘密を明かす。

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