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『うちの弁護士は手がかかる』志田未来&浅香航大が第10話ゲスト「1年間のご褒美をいただけたよう」

 俳優のムロツヨシが主演、平手友梨奈が共演する連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(毎週金曜 後9:00)の第10話(15日放送)に、志田未来浅香航大がゲスト出演することが8日、決定した。

金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第10話に出演する(左から)志田未来、浅香航大(C)フジテレビ

金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第10話に出演する(左から)志田未来、浅香航大(C)フジテレビ

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 本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野(平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマとなっている。

 ある日、杏と親しい間柄らしい大橋いずみ(志田未来)という女性が訪ねてくる。いずみは、政治家なども利用している青海医大病院の看護師をしていたが、突然、退職金1000万円を積まれて退職届を書くよう迫られたという。一度は退職手続きを断ったものの、同僚たちの態度がよそよそしくなるなど居づらさを感じるようになり、自主退職してしまったという。

 しかし、時間がたつと「看護師の仕事が好きだから悔しくなった」といういずみは不当解雇を訴えるため、法律事務所を訪れたのだ。実は、いずみは同病院の顧問弁護士を務めていた杏の父・天野昌幸(あまの・まさゆき/山崎一)の最期をみとってくれた看護師。いずみの働きぶりを知り、感謝している杏はいずみを信じ、蔵前とともに病院へ調査に向かう。

 そこで病院の跡取りで医師・武藤慎一(むとう・しんいち/浅香)や看護師らに聞き込みを行う。すると、病院の顧問弁護士を務める杏の姉・天野さくら(江口のりこ)から呼び出され、「杏には弁護士資格がない」と言われる。ショックを受ける2人に追い打ちをかけるように、さくらはある秘密を明かす。

■各コメント
【志田未来】
――本作のオファーを聞いた際の率直な感想、台本について。
「すごくうれしかったです!2023年1年間のご褒美をいただけたようなそんな気持ちになりました。ムロツヨシさんとも15年ぶりくらいに共演させていただけるということで、とても撮影を楽しみにしていました。台本にはクスッと笑ってしまうやりとりもあり、メリハリをつけて演じていけたらと思いました」

――大橋いずみを演じるにあたり、楽しみにしているところ、役作りで意識しているところは?
「法律事務所の皆様が個性豊かなので、その中で埋もれないように最初の勢いを大切にしました。杏ちゃんが心置きなく話せる数少ない人物ということもあり、親しみやすさやまっすぐな真面目さを常に意識して演じています」

【浅香航大】
――本作のオファーを聞いた際の率直な感想、台本について。
「出演者の皆さんの軽快でほっこりするやりとりを楽しませてもらっていました。ムロさんの個性的な髪型にもすっかり慣れました。参加するのが楽しみです。久しぶりのフジテレビドラマ、頑張ります」

――武藤慎一を演じるにあたり、楽しみにしているところ、役作りで意識しているところは?
「僕の演じる武藤慎一は、医者で言うと花形と言われる外科医になりますが、その周りにもたくさんの活躍する方々がいます。看護師さんはもちろん、患者さん一人一人も。それぞれが支え合い、力となっている気がします。そんな関係性を大事に演じたいと思います」

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