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ドラマ『舟を編む』新キャスト6人決定 柴田恭兵、矢本悠馬ら【6人の役柄紹介あり】

 NHKのプレミアムドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』(2024年2月18日スタート 毎週日曜 後10:00 全10回)の新キャスト6人が11月30日、発表された。

ドラマ『舟を編む』の豪華キャスト陣

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 辞書作りにかける情熱を描いたベストセラー『舟を編む』。今作は、原作の主人公・馬締ではなく、新入り社員・岸辺みどりの視点で描く。大人気ファッション誌の編集部員・岸辺は、雑誌の廃刊が決まり、辞書編集部に突如異動となる。そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者ぞろい。みどりは、彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。辞書「大渡海」を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘物語。

 柴田恭兵が演じる松本朋佑は、日本語学者。玄武書房初の中型辞書「大渡海」の発起人であり、監修者。常に用例採集カードを持ち歩き、耳慣れない言葉を聞くと、すぐに記録する。穏やかな佇まいながら、“辞書の鬼”と呼ばれるほど言葉への探求心が強い。

 矢本悠馬が演じる宮本慎一郎は、製紙会社・あけぼの製紙の営業担当。中型辞書「大渡海」用の紙の開発に取り組んでいる。馬締の要望に苦労しながら、より良い紙の開発を目指す。みどりと“究極の紙”を作るため切磋琢磨するうち、恋心が…。

 美村里江が演じる馬締香具矢は、馬締の配偶者。旧姓、林。神楽坂で「月の裏」という小料理店を営む板前。馬締が下宿していた大家の孫娘。馬締が生まれて初めて“一目ぼれ”を経験し、長文の恋文を送った相手。みどりの良き理解者にもなっていく。

 岩松了が演じる荒木公平は、馬締を辞書編集部へ引き入れた、元・玄武書房辞書編集部員。定年退職後は、社外編集者として、松本と企画した中型辞書「大渡海」を完成させるため、馬締たちと作業を続ける執念の男。根っからの辞書好き。

渡辺真起子

渡辺真起子

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 渡辺真起子が演じる佐々木薫は、辞書編集部の事務員として雇われている契約社員。長年、辞書編集部のありとあらゆる事務作業をそつなく取りまとめており、辞書作り以外、身の回りのことがおろそかになりがちな馬締の面倒も見ている。

前田旺志郎

前田旺志郎

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 前田旺志郎が演じる天童充は、玄武書房・辞書編集部のアルバイトリーダー。体育会系のノリでチームをけん引する。大学生で、日本語学を専攻。辞書を引くのが、達人レベルで早い。無愛想で、異動してきた新参者の社員・みどりとよく衝突する。

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