俳優・吉岡里帆が主演を務め、相手役で永山瑛太が共演する、カンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『時をかけるな、恋人たち』(毎週火曜 後11:00)の第8話が、きょう28日放送される。
ヨーロッパ企画・上田誠氏のオリジナル脚本で、令和の時代を生きる常盤廻(吉岡)と、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(永山)の時空を越えた恋を描く、タイムパトロール・ラブコメディー。愛称は「トキコイ」。
前回の第7話では、20年前に行き、廻が自らの過去の辻褄(つじつま)合わせに奔走した。そして第8話では、廻と翔が出会った10年前の大学のキャンパスが舞台となり、時をかけて出会った2人が恋に落ちたきっかけや、10年越しの素敵な“未来のキス”シーンが登場する。
一方、西垣匠演じる廻の後輩・広瀬航がかき乱す。廻を追いかけて、ついに違法トラベルの罪を犯してしまう。脚本の上田氏は「下手したら“なんやこいつ?”となりそうな広瀬を、西垣さんのお人柄とたたずまいで、悪役にならずに、“廻、翔に行っちゃえよ!”と視聴者の皆さんがならないように、いい塩梅に、ややこしいけど気になっちゃう色気感をうまく出してくださった。正直、ひどいヤツを乗り切って演じてくれた(笑)」と、西垣の演技を評価。
キーマンとなる西垣は「廻さんと翔さんの間に入って、翔さんとの直接対決もあるので、本当に広瀬くんが暴走します!頭の方で、僕がタイムボードに乗って“来ちゃいました”って登場するのですが、出方がすごい面白かったって吉岡さんが言ってくださって。今夜の8話は、特に広瀬くん大活躍の回だと思うので、見ていただけるとうれしいです」と呼びかける。
■西垣匠(広瀬航役)コメント 全文
――西垣匠さん演じる広瀬航は、“超罪作りな後輩”で年上のお姉さんの恋心を転がす役でもありますが…。
広瀬くんは、ひとつも悪気がないですし、彼の中の正義があるというか。本当に、かわいらしい人だなと思いますし、自分に正直というか、ある意味、まっすぐだなとは思いますね。本質は悪い男ではないと思うんですよ。遊んでやろうとか、そういうことじゃなくて、本当に廻さんが好きだからそういう行動を取っちゃってるだけなので!
――西垣さん自身は、恋愛面では照れずにまっすぐ思いを伝えられるタイプですか?恋愛観を教えてください。
僕も広瀬くんと一緒で、割とまっすぐタイプではあると思います。年の差とかはあんまり気になったりはしないですけど、例えば、こういう未来人と過去人とか、付き合っちゃいけないみたいな障壁のある恋に関しては、あんまり憧れは抱かないですかね。僕は、穏やかな恋愛志望です(笑)。心安らぐ場所でいたいですね。
――放送後のSNSの反響もすごいです!
僕のことを応援してくださっているファンの方々は、すごく優しい方ばかりなので、出てくるだけで褒めてくれるというか、本当にありがたいなって思っています。こういう後輩が職場にいてくれたらうれしいとか、そういう声が届いているので、それはもうシンプルにうれしいですね。
――ちゃんとSNSの反応をチェックはされてるんですね。
してますね。やっぱりお客さんに評価してもらう仕事だと思うので、見てくださる方々の声は大事にしたいなと思っています。
――スーツの役ですが、役のビジュアルとか仕草とかでこだわった部分はありますか?
カラフルなものから暗めのシックなものまで、衣装をたくさん用意してくださって、僕も衣装チェンジのたびに「あ、今日はこの衣装なんだ」と思いながら楽しく撮影していました。吉岡さんが演じる廻さんは、すごくしっかりされていて、本当に理想の上司で、すごく引っ張っていくタイプで。一方で恋をする翔さんは、ちょっとほっとけないような部分があって、台本を読んでいて、そういう人を好きになりやすいのかなと思ったので、ほっとけない感、後輩感みたいなものを、なるべく出せるようにしてました。
――アドリブ三昧の現場ですが、何かエピソードとかあったりしますか?
今夜放送の8話で、いきなり瑛太さんに本番で靴を脱がされまして(笑)。まず押し倒されて、そこから靴を脱がされて…受けたことのないアドリブだったんで対応に必死でした(笑)。撮影のテストの時は、アキレス腱をつままれてたんですよ。なのに本番では、アキレス腱から靴に。本当にいきなりすぎて(笑)。本番で急に(笑)。その部分がOAで使われているか、ぜひ見ていただきたいなと思います(笑)。
――吉岡さんや瑛太さんが相手になると、次の芝居で何が来るかが分からないみたいな?
そうですね、分からなかったです。
――それは場を重ねることで、対策はできるもの?
いや、やっぱりお2人は本当にすごい方なので、僕がどれだけ考えて臨もうが、予想のはるか上を行く方々だったので…でも、それがやっぱり楽しくて。全力で応えなきゃっていう気持ちになりますし、すごく楽しみながら撮影させていただきました。
――第8話で、これまた広瀬くんがかなり大胆な行動に出ますが、今後の広瀬くんの動向について、注目ポイントや作品の見どころを教えてください!
廻さんと翔さんの間に入って、翔さんとの直接対決もあるので、本当に広瀬くんが暴走します!頭の方で、僕がタイムボードに乗って「来ちゃいました」って登場するのですが、出方がすごい面白かったって吉岡さんが言ってくださって。今夜の8話は、特に広瀬くん大活躍の回だと思うので、見ていただけると嬉しいです。それと、僕がすごく好きなのは、エンドロールで毎週流れるエピローグの映像です。映画を見ても最後まで劇場に残ってエンドロールも見てワクワクするタイプなんですが、それを家でもやっている感覚というか。エンドクレジット後の後日談みたいなものを見られるのが、すごくワクワクしちゃうんですよね。実は、来週の第9話では僕も出ていますので、そこも注目してください!
■第8話あらすじ
廻と翔の恋に反対していた天野(伊藤万理華)が、一転して2人を応援してくれることになる。
天野は、タイムトラベルの研究が進み、航時法が変わるまで猶予を稼げば、過去人と未来人が一緒になれるかもしれないと未来予想図を語る。そのためには、2人が時間犯罪者を捕まえて昇進することが急務。そうすれば、廻と翔はおのずと任期が延長され、記憶も消されず、別れる必要もなくなるという。
翔の記憶によれば、廻と過ごした大学時代、キャンパスでは時間犯罪者と思わしき人物によって、ある事件が勃発したという。そこで2人は早速、その人物を捕まえようと2013年へ向かい、構内で怪しい人物を物色していると、突然、2023年の広瀬が現れる。
広瀬は廻を追いかけて時空を旅してきたらしい。「未来人との恋なんてファンタジーです。正気に戻ってください」と必死に訴える広瀬と、予期せぬライバルの登場に苛立ちを隠せない翔。2人の男は廻をめぐって言い争いを始め、2013年にはまだ存在しなかった令和の言葉が、集まった学生たちによって次々と拡散されてしまう。さらに数日後には、この事態の真相を調査すべく、翔が未来から潜入ミッションにやって来て、廻と運命の出会いを果たすことに。
一方、当時の記憶を消されている廻は、まるで追体験するかのように、かつての自分が翔と恋に落ちていく姿を目の当たりにして…。
ヨーロッパ企画・上田誠氏のオリジナル脚本で、令和の時代を生きる常盤廻(吉岡)と、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(永山)の時空を越えた恋を描く、タイムパトロール・ラブコメディー。愛称は「トキコイ」。
前回の第7話では、20年前に行き、廻が自らの過去の辻褄(つじつま)合わせに奔走した。そして第8話では、廻と翔が出会った10年前の大学のキャンパスが舞台となり、時をかけて出会った2人が恋に落ちたきっかけや、10年越しの素敵な“未来のキス”シーンが登場する。
一方、西垣匠演じる廻の後輩・広瀬航がかき乱す。廻を追いかけて、ついに違法トラベルの罪を犯してしまう。脚本の上田氏は「下手したら“なんやこいつ?”となりそうな広瀬を、西垣さんのお人柄とたたずまいで、悪役にならずに、“廻、翔に行っちゃえよ!”と視聴者の皆さんがならないように、いい塩梅に、ややこしいけど気になっちゃう色気感をうまく出してくださった。正直、ひどいヤツを乗り切って演じてくれた(笑)」と、西垣の演技を評価。
キーマンとなる西垣は「廻さんと翔さんの間に入って、翔さんとの直接対決もあるので、本当に広瀬くんが暴走します!頭の方で、僕がタイムボードに乗って“来ちゃいました”って登場するのですが、出方がすごい面白かったって吉岡さんが言ってくださって。今夜の8話は、特に広瀬くん大活躍の回だと思うので、見ていただけるとうれしいです」と呼びかける。
■西垣匠(広瀬航役)コメント 全文
――西垣匠さん演じる広瀬航は、“超罪作りな後輩”で年上のお姉さんの恋心を転がす役でもありますが…。
広瀬くんは、ひとつも悪気がないですし、彼の中の正義があるというか。本当に、かわいらしい人だなと思いますし、自分に正直というか、ある意味、まっすぐだなとは思いますね。本質は悪い男ではないと思うんですよ。遊んでやろうとか、そういうことじゃなくて、本当に廻さんが好きだからそういう行動を取っちゃってるだけなので!
――西垣さん自身は、恋愛面では照れずにまっすぐ思いを伝えられるタイプですか?恋愛観を教えてください。
僕も広瀬くんと一緒で、割とまっすぐタイプではあると思います。年の差とかはあんまり気になったりはしないですけど、例えば、こういう未来人と過去人とか、付き合っちゃいけないみたいな障壁のある恋に関しては、あんまり憧れは抱かないですかね。僕は、穏やかな恋愛志望です(笑)。心安らぐ場所でいたいですね。
――放送後のSNSの反響もすごいです!
僕のことを応援してくださっているファンの方々は、すごく優しい方ばかりなので、出てくるだけで褒めてくれるというか、本当にありがたいなって思っています。こういう後輩が職場にいてくれたらうれしいとか、そういう声が届いているので、それはもうシンプルにうれしいですね。
――ちゃんとSNSの反応をチェックはされてるんですね。
してますね。やっぱりお客さんに評価してもらう仕事だと思うので、見てくださる方々の声は大事にしたいなと思っています。
――スーツの役ですが、役のビジュアルとか仕草とかでこだわった部分はありますか?
カラフルなものから暗めのシックなものまで、衣装をたくさん用意してくださって、僕も衣装チェンジのたびに「あ、今日はこの衣装なんだ」と思いながら楽しく撮影していました。吉岡さんが演じる廻さんは、すごくしっかりされていて、本当に理想の上司で、すごく引っ張っていくタイプで。一方で恋をする翔さんは、ちょっとほっとけないような部分があって、台本を読んでいて、そういう人を好きになりやすいのかなと思ったので、ほっとけない感、後輩感みたいなものを、なるべく出せるようにしてました。
――アドリブ三昧の現場ですが、何かエピソードとかあったりしますか?
今夜放送の8話で、いきなり瑛太さんに本番で靴を脱がされまして(笑)。まず押し倒されて、そこから靴を脱がされて…受けたことのないアドリブだったんで対応に必死でした(笑)。撮影のテストの時は、アキレス腱をつままれてたんですよ。なのに本番では、アキレス腱から靴に。本当にいきなりすぎて(笑)。本番で急に(笑)。その部分がOAで使われているか、ぜひ見ていただきたいなと思います(笑)。
――吉岡さんや瑛太さんが相手になると、次の芝居で何が来るかが分からないみたいな?
そうですね、分からなかったです。
――それは場を重ねることで、対策はできるもの?
いや、やっぱりお2人は本当にすごい方なので、僕がどれだけ考えて臨もうが、予想のはるか上を行く方々だったので…でも、それがやっぱり楽しくて。全力で応えなきゃっていう気持ちになりますし、すごく楽しみながら撮影させていただきました。
――第8話で、これまた広瀬くんがかなり大胆な行動に出ますが、今後の広瀬くんの動向について、注目ポイントや作品の見どころを教えてください!
廻さんと翔さんの間に入って、翔さんとの直接対決もあるので、本当に広瀬くんが暴走します!頭の方で、僕がタイムボードに乗って「来ちゃいました」って登場するのですが、出方がすごい面白かったって吉岡さんが言ってくださって。今夜の8話は、特に広瀬くん大活躍の回だと思うので、見ていただけると嬉しいです。それと、僕がすごく好きなのは、エンドロールで毎週流れるエピローグの映像です。映画を見ても最後まで劇場に残ってエンドロールも見てワクワクするタイプなんですが、それを家でもやっている感覚というか。エンドクレジット後の後日談みたいなものを見られるのが、すごくワクワクしちゃうんですよね。実は、来週の第9話では僕も出ていますので、そこも注目してください!
■第8話あらすじ
廻と翔の恋に反対していた天野(伊藤万理華)が、一転して2人を応援してくれることになる。
天野は、タイムトラベルの研究が進み、航時法が変わるまで猶予を稼げば、過去人と未来人が一緒になれるかもしれないと未来予想図を語る。そのためには、2人が時間犯罪者を捕まえて昇進することが急務。そうすれば、廻と翔はおのずと任期が延長され、記憶も消されず、別れる必要もなくなるという。
翔の記憶によれば、廻と過ごした大学時代、キャンパスでは時間犯罪者と思わしき人物によって、ある事件が勃発したという。そこで2人は早速、その人物を捕まえようと2013年へ向かい、構内で怪しい人物を物色していると、突然、2023年の広瀬が現れる。
広瀬は廻を追いかけて時空を旅してきたらしい。「未来人との恋なんてファンタジーです。正気に戻ってください」と必死に訴える広瀬と、予期せぬライバルの登場に苛立ちを隠せない翔。2人の男は廻をめぐって言い争いを始め、2013年にはまだ存在しなかった令和の言葉が、集まった学生たちによって次々と拡散されてしまう。さらに数日後には、この事態の真相を調査すべく、翔が未来から潜入ミッションにやって来て、廻と運命の出会いを果たすことに。
一方、当時の記憶を消されている廻は、まるで追体験するかのように、かつての自分が翔と恋に落ちていく姿を目の当たりにして…。
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2023/11/28