円谷プロ作品すべてのファンに贈る最大の祭典『TSUBURAYA CONVENTION 2023』のオープニングセレモニーが25日、東京・東京ドームシティで開幕。同日に東京ドームシティホールでオープニングセレモニーが開催された。
昨年10月から『ウルトラセブン』55周年として、さまざまな企画が実施された。今回の『ツブコン』でも『ウルトラセブン』に関するイベントが開催される。この日は、モロボシ・ダン役の森次晃嗣(80)が登場。冒頭で一言あいさつを求められると「一言ですか?」と確認シた上で「デュワ!」と決めせりふを言い、会場は万雷の拍手となっていた。
「ウルトラセブンコンセプトムービー完成版」が上映された。薩摩次郎役で森次も出演している。撮影は寒かったそうで「川崎の工業地帯なんですけど寒くて…。この歳では寒さには…」と話し、「(『ウルトラセブン』25話に)『零下140度の対決』なんてあったんですけど、耐えられなかったです」とジョーク交じりに語り笑わせた。
改めて55周年を迎えた『ウルトラセブン』への思いも。「『セブン』は24歳で遭遇してやらせてもらった。宇宙人の役はわかりません。宇宙人やった俳優さんって珍しいんじゃない? どうやってやろうか深く考えなかった。選んでもらった森次晃嗣の魅力で1年間突っ走ったらモロボシ・ダンになるのかな、という感じがしました。今は、それがよかったと思います」としみじみ。今も愛される作品になった理由を問われると「モロボシ・ダンをやった森次晃嗣がよかったんじゃ」と笑わせながら万雷の拍手を受けていた。
最後は「55周年でいろんな土地に行って、皆さんにお会いしました。なんで、こんなに愛される作品になったのかと本人も思っています。やっぱり青春を燃やして作ったスタッフの皆さんが脳裏に出てきます。亡くなった方もいますが喜んでいると思います。円谷英二さんも喜んでいると思います」としみじみ。「永遠なのかな、と。僕がM78星雲に帰っても、この作品は生き続けていくのかな。永遠のヒーローになっていくのかな」と思いを馳せていた。
今年の『ツブコン』は、円谷プロ60周年を記念して開催。オープニングセレモニーでは、いきなりウルトラマン、ウルトラセブン、ゾフィー、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウが登場し、4年ぶりにリアル開催となったイベントを盛り上げた。
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昨年10月から『ウルトラセブン』55周年として、さまざまな企画が実施された。今回の『ツブコン』でも『ウルトラセブン』に関するイベントが開催される。この日は、モロボシ・ダン役の森次晃嗣(80)が登場。冒頭で一言あいさつを求められると「一言ですか?」と確認シた上で「デュワ!」と決めせりふを言い、会場は万雷の拍手となっていた。
「ウルトラセブンコンセプトムービー完成版」が上映された。薩摩次郎役で森次も出演している。撮影は寒かったそうで「川崎の工業地帯なんですけど寒くて…。この歳では寒さには…」と話し、「(『ウルトラセブン』25話に)『零下140度の対決』なんてあったんですけど、耐えられなかったです」とジョーク交じりに語り笑わせた。
改めて55周年を迎えた『ウルトラセブン』への思いも。「『セブン』は24歳で遭遇してやらせてもらった。宇宙人の役はわかりません。宇宙人やった俳優さんって珍しいんじゃない? どうやってやろうか深く考えなかった。選んでもらった森次晃嗣の魅力で1年間突っ走ったらモロボシ・ダンになるのかな、という感じがしました。今は、それがよかったと思います」としみじみ。今も愛される作品になった理由を問われると「モロボシ・ダンをやった森次晃嗣がよかったんじゃ」と笑わせながら万雷の拍手を受けていた。
最後は「55周年でいろんな土地に行って、皆さんにお会いしました。なんで、こんなに愛される作品になったのかと本人も思っています。やっぱり青春を燃やして作ったスタッフの皆さんが脳裏に出てきます。亡くなった方もいますが喜んでいると思います。円谷英二さんも喜んでいると思います」としみじみ。「永遠なのかな、と。僕がM78星雲に帰っても、この作品は生き続けていくのかな。永遠のヒーローになっていくのかな」と思いを馳せていた。
今年の『ツブコン』は、円谷プロ60周年を記念して開催。オープニングセレモニーでは、いきなりウルトラマン、ウルトラセブン、ゾフィー、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウが登場し、4年ぶりにリアル開催となったイベントを盛り上げた。
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2023/11/25