沖縄・QAB琉球朝日放送のローカル番組『お笑いバイアスロン ドリームチャンプルー2023』の決勝戦が11日に放送され、「松竹梅(新本奨・ひがりゅうた・けいたりん)」が初代王者に輝いた。
2013年から開催し、今年で11回目となる漫才とコントの2種目で競う日本で唯一のお笑いコンテスト番組『お笑いバイアスロン』の、今年はスペシャルバージョン。昨年の第10回記念大会で上位3組(※)の芸人が組んでみたい沖縄芸人のメンバーで作った新ユニットで参加してもらい、いつもとは違ったコンビ、トリオのコントや漫才が楽しめる特別な回となった。(※「初恋クロマニヨン」「リップサービス」「しんとすけ」がドラフトで各芸人を指名=昨年大会の上位3組、2位の「大自然」は不参加)
決勝戦では、例年どおり1stステージでコント、2ndステージで漫才を披露し、その合計得点で順位を決定。優勝した「松竹梅」は唯一、全員が王者経験のある3人で、世代も普段の芸風も違う3人が強力なクジ運で呼び寄せられた、究極のチャンプルーユニット。ファーストステージでは、審査員に“沖縄のミュージカル”と称されたコントを披露。三線を使った沖縄ならではのネタで1位獲得。自称テクニシャン集団3人の息の合った演技、演奏、掛け合いで会場を笑いの渦に巻き込んだ。
新本奨(初恋クロマニヨン)は、「バラバラの芸風の3人ですけど、やっぱり3人の調和があって、僕らやっぱテクニシャンなんで(笑)。一気にガチッとハマった気がしますね!」と満足げ。
けいたりん(プロパン7)は、「終わってしまったなーというのがありまして。前日も3人で『どの服着るー?』と、本当デートに行くみたいな、とてもウキウキして楽しくて。最後に舞台に出てしまったら終わってしまう、行きたくない、行きたくない、行かないといけない…というね、そういう心境でした」と振り返った。
ひがりゅうた(ありんくりん)は、「すでにけいたさんからライブの誘いを受けまして、『松竹梅』で出られないかと。まだ確定ではないですけど(笑)」と、物語は続きそうだ。
銀メダルは、バランスの取れたネタでコント2位、漫才3位で総合2位の「イラヨーヘイイラヨーホイ」。メンバーのさーきーはお笑いバイアスロン史上初の女性メダリストとなった。
漫才では1位だった「そうは言っても手さげボーイズ(松田しょう・もーりー・ポっポ)」は、総合3位で銅メダル獲得となった。
放送中、番組をインターネットで同時生配信し、激戦必至のメダルマッチはもちろん、SNSとも連動。地上波では見ることのできない大会終了後のゲスト審査員による“公開反省会”や、激闘を終えた直後の芸人さんの様子など、配信企画ならではの魅力あるコンテンツも展開した。
■最終ランキング
金メダル:「松竹梅(新本奨・ひがりゅうた・けいたりん)」=925点
銀メダル:「イラヨーヘイイラヨーホイ(しん・じゅん選手・さーきー)」=913点
銅メダル:「そうは言っても手さげボーイズ(松田しょう・もーりー・ポっポ)」=910点
パパパパーン(晋也・ポジティブ歩武・クリス)=900点
にょろにょろ〜(えもやん・さーねー・すーずー)=898点
ハイペース(首里のすけ・ベンビー)=889点
絶対おもしろいマン(比嘉憲吾・グレキン)=870点
2013年から開催し、今年で11回目となる漫才とコントの2種目で競う日本で唯一のお笑いコンテスト番組『お笑いバイアスロン』の、今年はスペシャルバージョン。昨年の第10回記念大会で上位3組(※)の芸人が組んでみたい沖縄芸人のメンバーで作った新ユニットで参加してもらい、いつもとは違ったコンビ、トリオのコントや漫才が楽しめる特別な回となった。(※「初恋クロマニヨン」「リップサービス」「しんとすけ」がドラフトで各芸人を指名=昨年大会の上位3組、2位の「大自然」は不参加)
決勝戦では、例年どおり1stステージでコント、2ndステージで漫才を披露し、その合計得点で順位を決定。優勝した「松竹梅」は唯一、全員が王者経験のある3人で、世代も普段の芸風も違う3人が強力なクジ運で呼び寄せられた、究極のチャンプルーユニット。ファーストステージでは、審査員に“沖縄のミュージカル”と称されたコントを披露。三線を使った沖縄ならではのネタで1位獲得。自称テクニシャン集団3人の息の合った演技、演奏、掛け合いで会場を笑いの渦に巻き込んだ。
新本奨(初恋クロマニヨン)は、「バラバラの芸風の3人ですけど、やっぱり3人の調和があって、僕らやっぱテクニシャンなんで(笑)。一気にガチッとハマった気がしますね!」と満足げ。
けいたりん(プロパン7)は、「終わってしまったなーというのがありまして。前日も3人で『どの服着るー?』と、本当デートに行くみたいな、とてもウキウキして楽しくて。最後に舞台に出てしまったら終わってしまう、行きたくない、行きたくない、行かないといけない…というね、そういう心境でした」と振り返った。
ひがりゅうた(ありんくりん)は、「すでにけいたさんからライブの誘いを受けまして、『松竹梅』で出られないかと。まだ確定ではないですけど(笑)」と、物語は続きそうだ。
銀メダルは、バランスの取れたネタでコント2位、漫才3位で総合2位の「イラヨーヘイイラヨーホイ」。メンバーのさーきーはお笑いバイアスロン史上初の女性メダリストとなった。
漫才では1位だった「そうは言っても手さげボーイズ(松田しょう・もーりー・ポっポ)」は、総合3位で銅メダル獲得となった。
放送中、番組をインターネットで同時生配信し、激戦必至のメダルマッチはもちろん、SNSとも連動。地上波では見ることのできない大会終了後のゲスト審査員による“公開反省会”や、激闘を終えた直後の芸人さんの様子など、配信企画ならではの魅力あるコンテンツも展開した。
■最終ランキング
金メダル:「松竹梅(新本奨・ひがりゅうた・けいたりん)」=925点
銀メダル:「イラヨーヘイイラヨーホイ(しん・じゅん選手・さーきー)」=913点
銅メダル:「そうは言っても手さげボーイズ(松田しょう・もーりー・ポっポ)」=910点
パパパパーン(晋也・ポジティブ歩武・クリス)=900点
にょろにょろ〜(えもやん・さーねー・すーずー)=898点
ハイペース(首里のすけ・ベンビー)=889点
絶対おもしろいマン(比嘉憲吾・グレキン)=870点
コメントする・見る
2023/11/11