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  • “タイパ”重んじる現代に「運転」ではない車の楽しみ方…“リビング化”する車に「移動体験」という新たな価値観【ジャパンモビリティショー】

『東京モーターショー』から名称を変え、自動車業界だけでなく、さまざまなモビリティ関連企業・団体が一堂に会した大型イベント『Japan Mobility Show 2023』(ジャパンモビリティショー)。4年ぶりに開催され、111.2万人が来場した本イベントには、車だけでなくさまざまなタイプのモビリティを展示。メディアなどでも報道されている通り、各社新型のスポーツモデルを発表が多かった。一方で、運転の楽しみを味わえるそれらとは対局といっていい、空間(時間)を楽しむ車も出展された。 空間(時間)を楽しむ車というと、古くから「ショーファーカー/ショーファードリブン」という言葉がある。これは、オーナーではなくお抱えの運転手がその車を運転し、運転席よりも後部座席の居住性、快適性を第一に考えられた車のことをいい、日本では先ごろ新型も発表された『トヨタセンチュリー』、近年では『トヨタアルファード/ヴェルファイア』などがその役割を担ってきた。これらの車は、その快適性ゆえ車両本体価格も高めで、運転手を雇えるほどの余裕のある富裕層向けとなっている。

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