俳優の山田孝之が28日、都内で行われた映画『唄う六人の女』公開記念舞台あいさつに登壇。自身の性格について「根は真面目なんですが…」と“あえて”念押ししながら、竹野内豊とのトークを楽しんだ。
本作は、父親が亡くなったという報せを受けて故郷に戻った萱島(竹野内)と、萱島の父親が所有していた土地を譲り受ける予定の宇和島(山田)が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと美しくも奇妙な六人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されていることに気づくという物語となっている。
山田は「私はどうしても根の真面目な部分が出てしまうのですが、今回は欲望むき出しな役ということで…」とニヤリ。「(役作りで)精神的に追い込むと疲弊してくるので、撮影から(ホテルに)帰って来た時くらいは…と思って、家からパジャマと枕を持っていって、アロマをたいていました」と打ち明けた。
山田の「根は真面目」発言に、観客から温かい笑い声が起こる中、竹野内は「本当に真面目な方だと思いますよ。役に対する入り込み方など、小手先でやっていない。山田くんの場合は、ちょっと別の視点から役に対してアプローチしている印象があります。すっごく真面目だと思います」と大真面目に太鼓判。その様子を横で見ていた山田も、思わず笑みを浮かべていた。
舞台あいさつにはそのほか、アオイヤマダ、萩原みのり、桃果、武田玲奈、石橋義正監督も登壇した。
本作は、父親が亡くなったという報せを受けて故郷に戻った萱島(竹野内)と、萱島の父親が所有していた土地を譲り受ける予定の宇和島(山田)が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと美しくも奇妙な六人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されていることに気づくという物語となっている。
山田は「私はどうしても根の真面目な部分が出てしまうのですが、今回は欲望むき出しな役ということで…」とニヤリ。「(役作りで)精神的に追い込むと疲弊してくるので、撮影から(ホテルに)帰って来た時くらいは…と思って、家からパジャマと枕を持っていって、アロマをたいていました」と打ち明けた。
山田の「根は真面目」発言に、観客から温かい笑い声が起こる中、竹野内は「本当に真面目な方だと思いますよ。役に対する入り込み方など、小手先でやっていない。山田くんの場合は、ちょっと別の視点から役に対してアプローチしている印象があります。すっごく真面目だと思います」と大真面目に太鼓判。その様子を横で見ていた山田も、思わず笑みを浮かべていた。
舞台あいさつにはそのほか、アオイヤマダ、萩原みのり、桃果、武田玲奈、石橋義正監督も登壇した。
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2023/10/28