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話題のEV化したランクル60、市販化はいつ? 40年前のボロボロ車両が驚きの姿で展示【ジャパンモビリティショー】

 『東京モーターショー』から名称を変え、自動車業界だけでなく、さまざまなモビリティ関連企業・団体が一堂に会した4年ぶりの大型イベント『Japan Mobility Show 2023』(ジャパンモビリティショー)。車体製造・特殊車仮装の専門メーカーであるTONOXが、自動車販売店FLEXと組んで開発し、今回展示したのが、トヨタが誇る名車『ランドクルーザー』(通称ランクル60)をEV化したモデル。

TONOXがFLEXと組んで開発した『ランドクルーザー』(通称ランクル60)のEVコンバージョン 撮影/逢坂聡

TONOXがFLEXと組んで開発した『ランドクルーザー』(通称ランクル60)のEVコンバージョン 撮影/逢坂聡

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 今回これを実現したのは、従来車に積んでいるガソリンエンジン、ディーゼルエンジンを電気モーターに置き換え、電気自動車化するEVコンバートという技術。思い入れのある古い車をEVにコンバートすることで、見た目はそのまま、動力源を電気モーターにし、先の世代まで受け継いでいけるということで注目を集めている。

 今回モデルとなった「ランクル60」は1982年製。40年以上も経過したモデルなだけにボディもボロボロだったが補修作業を施し、さらにエンジンだったスペースに電力モーター、ラゲッジスペースには大容量バッテリーを収容。見た目はそのままに、新しく生まれ変わった。

 気になる航続可能距離は、現状約200キロ。本イベントでの出展に先駆けてメディア発表したところ好意的な反応が多く、市販化も気になるところだが、充電時間や航続可能距離なども含め、まだまだ改善の余地は大きいという。「具体的にいつとはまだ申し上げられないのですが…。1年先、2年先…もう少し先になるかも」とのこと。

 本イベントでも各メーカーが新たなEV車両を続々と発表しているが、古い車に新しい技術を掛け合わせて、後世に伝えていくこともサステナビリティの新しい形なのかもしれない。

 なお『Japan Mobility Show 2023』は、10月26日から11月5日まで(一般公開は10月28日から)となっている。
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