元サッカー日本代表で解説者の槙野智章が20日、東京ミッドタウン日比谷で行われた『JFA・三井不動産メジャーパートナー契約締結 キックオフセレモニー』に参加した。
JFA(日本サッカー協会)と三井不動産は、21年10月に「街づくり連携および拠点再編に関する基本協定」を締結し、三井不動産が推進するスポーツの力を活用した街づくりにおける連携と、創立100周年を迎えたJFAの歴史と伝統を継承し、次の100年の発展に資する拠点の再編を目的にタッグを組んだ。そして今回、両者はメジャーパートナー契約を締結。今後、これまでの連携をさらに加速させるとした。
「スポーツの力を活用した街づくり」ということで、槙野はドイツ・FCケルン在籍時を振り返り「ドイツの人たちは、月曜から金曜まで週末の試合を楽しみに働く。そして試合がある週末になると、人が街から消えて、全員スタジアムへ行くんです」と伝える。「普段遊ぶときにも自分の好きなチームや国のユニフォームを着ていたりして。そういった文化が日本でもおきたらいいなと思っています」と笑顔を見せた。
日本代表としてさまざまな国でプレーしていた槙野だが、最近の印象に残っているのは「解説者として行かせていただいたカタールW杯」と言い、「カタールではたくさんの国、地域の方が働いているんです。なので、日本が勝ったときに『日本が勝ったからこれ食べてよ』とサービスしてくれたんですね。『日本人だから』という理由で、メディア側の僕らにもそういった祝福を贈ってくれて、誇らしい気持ちになった」と回顧。
そして「森保さんに感謝したい。本当に森保さんのおかげです」と、ともに登壇していた森保一監督に向き直り「あのときはごちそうになりました!」と感謝。会場の笑いを誘った。
セレモニーにはこのほか、JFAの田嶋幸三会長、三井不動産代表取締役社長の植田俊氏が出席した。
JFA(日本サッカー協会)と三井不動産は、21年10月に「街づくり連携および拠点再編に関する基本協定」を締結し、三井不動産が推進するスポーツの力を活用した街づくりにおける連携と、創立100周年を迎えたJFAの歴史と伝統を継承し、次の100年の発展に資する拠点の再編を目的にタッグを組んだ。そして今回、両者はメジャーパートナー契約を締結。今後、これまでの連携をさらに加速させるとした。
「スポーツの力を活用した街づくり」ということで、槙野はドイツ・FCケルン在籍時を振り返り「ドイツの人たちは、月曜から金曜まで週末の試合を楽しみに働く。そして試合がある週末になると、人が街から消えて、全員スタジアムへ行くんです」と伝える。「普段遊ぶときにも自分の好きなチームや国のユニフォームを着ていたりして。そういった文化が日本でもおきたらいいなと思っています」と笑顔を見せた。
日本代表としてさまざまな国でプレーしていた槙野だが、最近の印象に残っているのは「解説者として行かせていただいたカタールW杯」と言い、「カタールではたくさんの国、地域の方が働いているんです。なので、日本が勝ったときに『日本が勝ったからこれ食べてよ』とサービスしてくれたんですね。『日本人だから』という理由で、メディア側の僕らにもそういった祝福を贈ってくれて、誇らしい気持ちになった」と回顧。
そして「森保さんに感謝したい。本当に森保さんのおかげです」と、ともに登壇していた森保一監督に向き直り「あのときはごちそうになりました!」と感謝。会場の笑いを誘った。
セレモニーにはこのほか、JFAの田嶋幸三会長、三井不動産代表取締役社長の植田俊氏が出席した。
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2023/10/20