俳優の桃井かおり(72)が20日、都内で行われた「第6回 種田山頭火賞授賞式」に登壇。桃井は、信念を貫いた生き方で多くの人びとに感動を与えた文化人・表現者を顕彰する同賞に選ばれた心境を語った。
種田山頭火が“大好物”という桃井は「生きていてよかった。冗談抜きにちょっと泣きそうでした」と喜びを伝えた。桃井は11月2日に発売する『桃井的ことば』に収録した言葉を用いて「“七十過ぎて要らないのは今までの自分”と書いたんですが、コロナの時期に今までの悪事、失敗をものすごく反省したんです。それでも生きてこられたのは、言葉の力だった」と告白。
そして「着物を着ることができるようになる、着慣れる、その先に着崩すというのがあるように、“生き崩す”というのがあってもいいんじゃないかと、そんな言葉が見つかって。反省して生きなおそうと思った」と話した。
また、「そんな生き方をしていると、ものすごくひどい末路を迎えなきゃいけないはずで、幸せで申し訳ないと思っていたんですが、この賞をもらって、こういう暴れ者も生きていていいんじゃないかと思いました」とも語っていた。
種田山頭火賞は、漂泊の作人・種田山頭火の全集や書籍を多く刊行してきた株式会社春陽堂書店により、創業140年の記念事業として2018年9月13日に創設された。自然に親しみ酒を愛し、自分の理想を求めて行きつ戻りつしながら信念を貫いた山頭火。そんな生きざまを彷彿とさせる人を現代に探し顕事することが目的となっている。
第6回選考委員は、評論家の山田五郎氏と、作家の中江有里氏が務めた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
種田山頭火が“大好物”という桃井は「生きていてよかった。冗談抜きにちょっと泣きそうでした」と喜びを伝えた。桃井は11月2日に発売する『桃井的ことば』に収録した言葉を用いて「“七十過ぎて要らないのは今までの自分”と書いたんですが、コロナの時期に今までの悪事、失敗をものすごく反省したんです。それでも生きてこられたのは、言葉の力だった」と告白。
また、「そんな生き方をしていると、ものすごくひどい末路を迎えなきゃいけないはずで、幸せで申し訳ないと思っていたんですが、この賞をもらって、こういう暴れ者も生きていていいんじゃないかと思いました」とも語っていた。
種田山頭火賞は、漂泊の作人・種田山頭火の全集や書籍を多く刊行してきた株式会社春陽堂書店により、創業140年の記念事業として2018年9月13日に創設された。自然に親しみ酒を愛し、自分の理想を求めて行きつ戻りつしながら信念を貫いた山頭火。そんな生きざまを彷彿とさせる人を現代に探し顕事することが目的となっている。
第6回選考委員は、評論家の山田五郎氏と、作家の中江有里氏が務めた。
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2023/10/20