俳優の浦井健治が18日、東京・新国立劇場中劇場で舞台『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』公開フォトコール&初日前会見に参加した。
『終わりよければすべてよし』ではバートラム、『尺には尺を』ではクローディオを演じる。「すごく自分勝手なことを言う。『自己中』、『ゲス』、『クズ』みたいなことを言われる役ですが、賢明に生きる場所を探している感覚が演じているとあります」という。
「終着点がないことが、この役のおもしろさかな」と明かすと、セットの前方にある池を見ながら「池に突っ込んでびしょびしょになったとしても人生は続いていく。『納得なんかできるわけがなくても。でも、それが人生』みたいなことを一緒に考えるような役。そんなふうに納得しながらじゃないと役が愛せないぐらいのヒドい人たち」と笑いながら明かした。池落ちを示唆したが、司会から「池に入ったり?」と詳細について問われると浦井は「わからないです」と濁し、会場の笑いを誘っていた。
新国立劇場シェイクスピア歴史劇シリーズが再集結。今年は“ダークコメディ(暗い喜劇)”と呼ばれるシェイクスピア2作の日本初となる交互上演。『尺には尺を』と『終わりよければすべてよし』の2作品は、シェイクスピアの戯曲のなかでは上演回数もそれほど多くはなく、登場人物も屈折したキャラクターが多く、“ダークコメディと呼ばれている。しかし、単に暗いだけではなく、人間の内面、時に自我と欲望をむき出しにした登場人物たちは、魅力的で深い人物造形に満ち、物語も終幕に至るまで、息をもつかせず展開するなど、隠れた傑作と言われている。悲劇とも喜劇ともつかない結末から「問題劇」とも分類される、2作品を交互に上演することで、現代劇かとも思わせる、シェイクスピアの鋭い視点と同時代性を浮かび上がらせる。
会見には、岡本健一、中嶋朋子、ソニン、演出の鵜山仁氏も参加した。
今月18日から11月19日まで同劇場で。この日は『尺には尺を』のフォトコールが行われた。
『終わりよければすべてよし』ではバートラム、『尺には尺を』ではクローディオを演じる。「すごく自分勝手なことを言う。『自己中』、『ゲス』、『クズ』みたいなことを言われる役ですが、賢明に生きる場所を探している感覚が演じているとあります」という。
「終着点がないことが、この役のおもしろさかな」と明かすと、セットの前方にある池を見ながら「池に突っ込んでびしょびしょになったとしても人生は続いていく。『納得なんかできるわけがなくても。でも、それが人生』みたいなことを一緒に考えるような役。そんなふうに納得しながらじゃないと役が愛せないぐらいのヒドい人たち」と笑いながら明かした。池落ちを示唆したが、司会から「池に入ったり?」と詳細について問われると浦井は「わからないです」と濁し、会場の笑いを誘っていた。
新国立劇場シェイクスピア歴史劇シリーズが再集結。今年は“ダークコメディ(暗い喜劇)”と呼ばれるシェイクスピア2作の日本初となる交互上演。『尺には尺を』と『終わりよければすべてよし』の2作品は、シェイクスピアの戯曲のなかでは上演回数もそれほど多くはなく、登場人物も屈折したキャラクターが多く、“ダークコメディと呼ばれている。しかし、単に暗いだけではなく、人間の内面、時に自我と欲望をむき出しにした登場人物たちは、魅力的で深い人物造形に満ち、物語も終幕に至るまで、息をもつかせず展開するなど、隠れた傑作と言われている。悲劇とも喜劇ともつかない結末から「問題劇」とも分類される、2作品を交互に上演することで、現代劇かとも思わせる、シェイクスピアの鋭い視点と同時代性を浮かび上がらせる。
今月18日から11月19日まで同劇場で。この日は『尺には尺を』のフォトコールが行われた。
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2023/10/18