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『家政夫のミタゾノ』G帯初回から“ミタゾノ節”さく裂 冒頭で制作スケジュールにまさかのクレーム「大ブーイングの嵐」

 TOKIO松岡昌宏が主演を務める、テレビ朝日系連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6シリーズ(毎週火曜 後9:00)が、きょう10日放送スタートした。

『家政夫のミタゾノ』ポスタービジュアル (C)テレビ朝日

『家政夫のミタゾノ』ポスタービジュアル (C)テレビ朝日

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 同作は、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん/松岡)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。今作より深夜から火曜午後9時のゴールデン帯にお引越しする。

 冒頭のシーンは、宮城県・美田園駅からスタート。伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)が演じる若き家政夫・村田光とともに登場したミタゾノさんはおなじみの指パッチンで時間を止めると「まさかのゴールデンへのお引越し、その記念すべき最初のシーンは、美田園駅がございます宮城県名取市からお送りしています」と説明。

 続けて、「なぜそこからなんだって?一度来てみたかっただけでございます。このシーンを撮影するために先ほどこちらに到着しまして、このシーンの撮影が終わりましたら、またとっとと東京に移動いたします。このカツカツのスケジュールに、スタッフ・キャスト一同それはもう大ブーイングの嵐。それでは新シリーズ出発時刻でございます」とのせりふで物語の幕が開く、『ミタゾノ』らしいスタートとなった。

 初回は、松本まりか演じる前田翠が、モラハラ夫が会社に行っている隙に夜逃げならぬ“朝逃げ”をしようと決意。荷物の梱包から運搬までを一手に担ってくれる引越し業者を依頼したところ、引越し業者のコスチュームを身にまとった三田園薫=ミタゾノさん(松岡)、村田光(伊野尾)、新人家政婦の矢口実優(桜田ひより)、そして所長の結頼子(余貴美子)ら『むすび引越しセンター』の面々がやってくる。

 ミタゾノさんたちの機転と奮闘により、なんとか“朝逃げ”を終えた翠は、とある田舎町にやってきます。そこには古民家をリフォームしたカフェと翠の新しい男・後藤礼二(細田善彦)が。礼二とともに新しい人生を踏み出そうとする翠だったが、田舎町のルールは都会の人間には思いのほか厳しくて…というストーリーだった。

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