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北村匠海が仕掛ける究極の“ゲーム”が開幕 永瀬廉主演『法廷遊戯』場面写真が公開

 俳優の北村匠海が出演する映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の新たな場面写真が公開された。主演・永瀬廉(King & Prince)が演じる主人公・セイギ、そのロースクールの同級生・結城馨を北村が演じる。このほど、馨の姿を捉えたカットなど4枚が到着した。

映画『法廷遊戯』に出演する北村匠海 (C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会

映画『法廷遊戯』に出演する北村匠海 (C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会

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 今作は、五十嵐律人氏が現役司法修習生時代に刊行し、「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題になった本格法廷ミステリーの同名小説の実写化。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋氏が監督、『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也氏が脚本を手がける。

 ロースクールに通い、卒業後は弁護士となる主人公・セイギこと久我清義と、その同級生の織本美鈴(杉咲花)と馨。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆくノンストップ・トライアングル・ミステリー。

 馨はセイギ、美鈴と同じロースクールに通う同級生で、在学中に司法試験に合格した、校内でも一目置かれる存在。クラスではそんな馨が主宰者となり、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判がはやっていた。

 解禁となった場面写真では、「無辜ゲーム」の主宰者として法服を着て冷静に見つめる馨の姿が。他者を寄せ付けない雰囲気だった馨が、唯一心を開いていたのがセイギ。ある日「もし僕の身に何か起こったらリンドウの花を持って墓参りに来てほしい」と意味深な言葉をセイギに告げる。そしてロースクール卒業後、馨の「久しぶりに無辜ゲームを開く」という誘いを受け、学校に向かったセイギだったが、そこには馨の死体が。

 場面写真では、リンドウの花が手向けられたお墓に手を合わせるセイギの姿もあり、同級生だった2人が立場を変え、弁護士と死者として生前の約束を果たすという予想外の展開に。さらに美鈴から「ゲームのプレイヤーは貴方(あなた)なの」と告げられたセイギは、これは馨が仕掛けた最後のゲームであることを知る。果たして、馨が人生を賭けて“究極のゲーム”を開いた理由とは。セイギに託された死の秘密とは。

 さらに、高校生時代の馨が窓の外をみて呆然と立ちすくむ姿も。その視線の先には一体何があったのか…。セイギによって馨の過去がひも解かれるとき、誰も想像のできなかった驚きの展開が待ち受ける。

関連写真

  • 映画『法廷遊戯』に出演する北村匠海 (C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
  • 映画『法廷遊戯』に出演する永瀬廉 (C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
  • 映画『法廷遊戯』に出演する北村匠海、永瀬廉 (C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
  • 映画『法廷遊戯』に出演する北村匠海 (C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会

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