ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信される韓国ドラマ『最悪の悪』に出演するチ・チャンウク&ウィ・ハジュン&イム・セミの来日記念イベントが都内で21日に行われた。
3人は撮影を通して、お互いに信頼を深め合ったようで、イム・セミが役名を言い間違えるハプニングにチ・チャンウクが笑ってフォローするなど、この日のイベント中も和気あいあい。
チ・チャンウクは「(3人で)一緒に作品づくりできて、本当に楽しい現場でした。たくさんの力をもらうことができました」と話すと、ウィ・ハジュンも「皆さんのおかげたくさんのことを学びましたし、いいエネルギギーもらうことができました。いまとなっては現場が恋しいです」と笑顔に。イム・セミは「おふたりの第一印象はもうドキドキでした。見ての通りかっこいいんですが、現場では仲間として、お互いに支え合いながら撮影した記憶があります。今思い出してもドキドキしてしまいます」と初々しく語った。
これまでラブコメ作品などで好青年を演じ、日本でも人気のチ・チャンウクは、本作で昇進を狙って新興の犯罪組織に潜入捜査する泥臭さあふれる刑事パク・ジュンモ役を熱演している。「今振り返えると楽しい撮影だったのですが、撮影している期間中は、精神的にも肉体的にも容易いものではありませんでした。たえず緊張感を維持しなければならなかったですし、アクションも大変でした。強弱のメリハリをどうつけるか悩みながら、監督とも話し合いながら作り上げていきました。自分の演技に満足したかどうかより、監督の演出を信じて撮影していきました。演じる上では人物の関係に絶えず気を配りながら、役に取り組んでいました」と話すと、その献身的な姿勢に客席から大きな拍手が沸き起こった。
ドラマ『イカゲーム』での活躍も記憶に新しいウィ・ハジュンは、本作で、犯罪組織(江南連合)のボス、ギチョル役をカリスマ性たっぷりに演じているが、「冷たくて、人から見ると何を考えているのかわからない人物に見えたらいいな、と思いました。同時にあいまいな部分も持っている。そういったことが眼差しやちょっとした間(ま)で表現できるようにしました。(イム・セミ)が演じるユ・ウィジョンと対峙する時は純粋に一人の男として接することを心がけましたし、江南連合の仲間といる時はボスらしく、一緒にいる相手によって異なる表現を心がけていました」と役づくりについて語っていた。
『女神降臨』などの話題作への出演が続くイム・セミは、プロモーションで来日するのが今回初めて。「日本の方たちが韓国ドラマを楽しんでくれていて、『最悪の悪』のことも楽しみにしてくださっていることが伝わって来てとても感動しています。わくわくしていますし、とても気持ちが良いです。これからもプロモーションで来日できるように、もっともっと努力したいと思います」と話すと、会場はあたたかい拍手に包まれた。
イベントには、チ・チャンウクの大ファンを公言し、ファンミーティングに参加した証拠物を持参した島崎遥香、お笑い界の中でも韓国ドラマフリークとして知られる、トレンディエンジェルの斎藤司も登壇。司会者が「チ・チャンウクさん」と呼びかけたのに、斎藤が「小さいおじさんに聞こえた」と反応してボケると、チ・チャンウクが通訳を介してワンテンポ遅れて笑うなど、終始和やかにイベントは進行した。降壇時には、チ・チャンウクが自分のスマートフォンで客席をバックに自撮りしたり、名残惜しそうに手を振ったりして、ファンを喜ばせていた。
『最悪の悪』は、1990年代の韓国・江南を舞台に、正義の警察官が悪の組織に潜入し、悪に手を染めるうちに闇落ちし真の正義と悪が曖昧になっていくさまや、三角関係のロマンスなど、見どころ満載のストーリが展開。9月27日の初回は一挙3話まで配信、4話以降は毎週水曜2話ずつ配信、最終週は3話一挙配信(全12話)。
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3人は撮影を通して、お互いに信頼を深め合ったようで、イム・セミが役名を言い間違えるハプニングにチ・チャンウクが笑ってフォローするなど、この日のイベント中も和気あいあい。
チ・チャンウクは「(3人で)一緒に作品づくりできて、本当に楽しい現場でした。たくさんの力をもらうことができました」と話すと、ウィ・ハジュンも「皆さんのおかげたくさんのことを学びましたし、いいエネルギギーもらうことができました。いまとなっては現場が恋しいです」と笑顔に。イム・セミは「おふたりの第一印象はもうドキドキでした。見ての通りかっこいいんですが、現場では仲間として、お互いに支え合いながら撮影した記憶があります。今思い出してもドキドキしてしまいます」と初々しく語った。
これまでラブコメ作品などで好青年を演じ、日本でも人気のチ・チャンウクは、本作で昇進を狙って新興の犯罪組織に潜入捜査する泥臭さあふれる刑事パク・ジュンモ役を熱演している。「今振り返えると楽しい撮影だったのですが、撮影している期間中は、精神的にも肉体的にも容易いものではありませんでした。たえず緊張感を維持しなければならなかったですし、アクションも大変でした。強弱のメリハリをどうつけるか悩みながら、監督とも話し合いながら作り上げていきました。自分の演技に満足したかどうかより、監督の演出を信じて撮影していきました。演じる上では人物の関係に絶えず気を配りながら、役に取り組んでいました」と話すと、その献身的な姿勢に客席から大きな拍手が沸き起こった。
ドラマ『イカゲーム』での活躍も記憶に新しいウィ・ハジュンは、本作で、犯罪組織(江南連合)のボス、ギチョル役をカリスマ性たっぷりに演じているが、「冷たくて、人から見ると何を考えているのかわからない人物に見えたらいいな、と思いました。同時にあいまいな部分も持っている。そういったことが眼差しやちょっとした間(ま)で表現できるようにしました。(イム・セミ)が演じるユ・ウィジョンと対峙する時は純粋に一人の男として接することを心がけましたし、江南連合の仲間といる時はボスらしく、一緒にいる相手によって異なる表現を心がけていました」と役づくりについて語っていた。
『女神降臨』などの話題作への出演が続くイム・セミは、プロモーションで来日するのが今回初めて。「日本の方たちが韓国ドラマを楽しんでくれていて、『最悪の悪』のことも楽しみにしてくださっていることが伝わって来てとても感動しています。わくわくしていますし、とても気持ちが良いです。これからもプロモーションで来日できるように、もっともっと努力したいと思います」と話すと、会場はあたたかい拍手に包まれた。
イベントには、チ・チャンウクの大ファンを公言し、ファンミーティングに参加した証拠物を持参した島崎遥香、お笑い界の中でも韓国ドラマフリークとして知られる、トレンディエンジェルの斎藤司も登壇。司会者が「チ・チャンウクさん」と呼びかけたのに、斎藤が「小さいおじさんに聞こえた」と反応してボケると、チ・チャンウクが通訳を介してワンテンポ遅れて笑うなど、終始和やかにイベントは進行した。降壇時には、チ・チャンウクが自分のスマートフォンで客席をバックに自撮りしたり、名残惜しそうに手を振ったりして、ファンを喜ばせていた。
『最悪の悪』は、1990年代の韓国・江南を舞台に、正義の警察官が悪の組織に潜入し、悪に手を染めるうちに闇落ちし真の正義と悪が曖昧になっていくさまや、三角関係のロマンスなど、見どころ満載のストーリが展開。9月27日の初回は一挙3話まで配信、4話以降は毎週水曜2話ずつ配信、最終週は3話一挙配信(全12話)。
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2023/09/21