岸優太主演の映画『Gメン』（公開中）において、すべてノースタントで挑んだという岸の迫力ある熱演を含めたアクションシーンのメイキングを解禁された。

【写真】その他の写真を見る

　今作は、2014年から18年まで『週刊少年チャンピオン』（秋田書店）で連載された小沢としお氏の代表作を『おっさんずラブ』『極主夫道』シリーズで知られる瑠東東一郎監督が実写化。問題児ばかりが集う“G組”に転入してきた門松勝太（岸）が、クラスメイトや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を、ハードなアクションとアツい友情で描いた、最高の青春エンターテインメントとなっている。

　映像は、凶悪組織・天王会のアジトに乗り込み、大人数を相手にド迫力なアクションを披露する勝太のシーンからスタート。本番に向け、待ち時間にも休まず動きを確認し、他のキャストやスタントチームとも何度も動きの練習を重ねアクションに挑んでいた岸は “カニ挟み”やバク転などのハードなアクションも多数あったにもかかわらず、圧倒的なセンスと表現力で見事にやり切っている。

　さらに、他キャストの多種多様なインパクトにあふれたアクションシーンも。岸と竜星涼のタイマンシーンや、高良健吾の屋上からのジャンプシーン、岸と高良の公園での大乱闘シーン、吉岡里帆の強烈なドロップキックなど、印象的なシーンが続く。

　さらにG組5人の乱闘シーンでは、全員の息を合わせて作り上げるべく、何度も入念にリハーサルをしてチャレンジ。竜星の足技を中心とし たアクションや矢本のプロレス仕込みのアクション、りんたろー。の松葉杖を使ったアクションなどそれぞれのキャラクターの見どころが散りばめられている。

　森本慎太郎（SixTONES）が敵を投げ飛ばすシーンでは、その勢いで机が真っ二つに割れるという衝撃のハプニングも。いかにパワフルで勢いのある撮影だったかが窺えます。そして、高良、尾上松也、田中圭も登場して全員で乱闘になるクライマックスでは、バイクや車が突っ込んで現場のボルテージは最高潮に。

　田中のワイヤーアクションや恒松祐里の華麗なアクション、そしてラストの迫力がありすぎる岸と松也のバトルシーンなど、絶賛の声があふれるアクションシーンの裏側を収めた、まさに「考えるな、感じろ！」な見どころたっぷりの3分間となっている。

　敵に向かっていく勝太の姿と、八神（田中）、伊達（高良）のGメンコンビの姿を収めた場面写真も同時に解禁。アクションシーンの迫力に満ちた雰囲気を、そのまま映し出した印象的なカットとなっている。そしてG組5人の和気あいあいとした集合写真も合わせて解禁された。

　さらに映画『Gメン』ビジュアルを原作・小沢氏がイラストで描き下ろしたスペシャルバージョンのポストカードが、16日から18日まで3日間、期間限定で入場者プレゼントとして全国の映画館で配布される。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」