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来年大河『光る君へ』撮影快調 “道長”柄本佑、打毬シーンに挑戦「大きなやりがいを感じています」

 俳優の吉高由里子が主演を務める、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』は、5月下旬に京都市内でクランクインした後、撮影は順調に進んでいる。先月には栃木県で平安時代の馬術競技である「打毬(だきゅう)」の撮影が実施された。

大河ドラマ『光る君へ』撮影現場より(C)NHK

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 紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

 このほど、まひろ(吉高)や姫たちなどが観戦するなか、藤原道長役・柄本佑が親しい上級貴族とともに打毬を行うシーンを撮影した。

大河ドラマ『光る君へ』撮影現場より(C)NHK

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<柄本佑>
今回のロケでは現代の「ポロ」に似た馬術競技である「打毬」のシーンに挑戦しました。馬を走らせながら、同時にスティックを振り抜くことはとても難しく、昨年の秋ごろから撮影に向けて練習を積み重ねてきました。達成すべきハードルが非常に高い分、演じるうえでも、大きなやりがいを感じています。

平安時代の貴族たちが実際に楽しんでいた打毬のシーンを映像で見られることが私も今から楽しみですし、男性陣が打毬のテクニックで女性たちを魅了する場面でもあるので、その雄姿を皆さまにもぜひ、ご覧いただければと思います。

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